本日は、 D・トレインの「ユーアー・ザ・ワン・フォーミー」(1982年)をレビューしますね。

ご存じ、80年代を代表するビッグ・ディスコヒットです!

D.Train「You’re The One For Me」

では、D・トレインの「ユーアー・ザ・ワン・フォーミー」について語ってゆきますね。

サウンド効果

オバチャン

ナンパ・軟弱?

全米ディスコ・チャートNO1!「You’re The One For Me」!

ボクが持ってるレコードの帯には、

「全米ディスコ・チャート3週連続NO1に輝く、ニューヨーク・サウンドの新星D.Trainのデビューアルバム」!

…って書いてあります。

実際、それほど、この曲は衝撃的でした。

ディスコで踊っているボクらもハマりました。

「こっ、この洗練された音、カッコイイ!」と。

セクシーな「シンセ音」が印象的!

「You’re The One For Me」は、セクシーとも軟弱とも思えるシンセ・キーボードがフューチャーされてました。

「これぞ80年代!」ていう音ですね。

これが当時は、とても新鮮だったんですよね~。

ディスコ・キッズ

D.Train「You’re The One For Me」

やっぱりカッコイイですね。




D.Train「You’re The One For Me」の想い出

当時は1982年。

ですから、ボクが18歳ごろです。

大学に通うのに東京に出てきたボク…。

その頃は、

  • 新宿の「GBラビッツ」
  • 「カンタベリーハウス」
  • 六本木の「スタジオ・ワン」

…など、ディスコに通いまくっていました。

とにかく、ファンキーな曲がかかりそうなところを探し回ってたんですヨ。

「サーファー・ダンス」の曲だった!?

で、当時はどこのディスコに行っても、D・トレインの「You’re The One For Me」がかかるわけです。

すると、ダンスフロアーにサーファー・ダンスをするお兄様たちが殺到するんです。

だから、ボクにとって「You’re The One For Me」って、サーファーのイメージが非常に強いんですよね。

みんな、この曲でナンパしてたでしょ?

髪の毛を茶色に染めて、ジーパンを履いたニイチャン達が、

「You’re The One For Me」でミーハーな踊りをしてはナンパしてた( _ _ )

とにかく、みんなこの曲で踊ってはナンパしてた!

ひじょ~にケシからん!…けど、うらやましかった(T▽T)

スマッシュ・ヒット「Keep on」も見逃せない!

で、このレコード「You’re The One For Me」ですが…アルバムとしては、どの曲も同じような音です。

ちょっと個人的には、飽きやすいカナ(._.)

でも、Keep onはカッコ良くて、ノレる良い曲ですヨ。

シスター

EXILEの曲に似てるよね…

ディスコ・キッズ

「You’re The One For Me」とKeep onだけでも、買う価値があると思います^^

「D.Train」って、どんなミュージシャン?

「D.Train」って、ずっとアーティスト名かと思ってました。

でも、実際は、ジェームズ・ウィリアムスとヒューバート・イーヴスⅢの二人で結成されたグループ名らしいですね。

名盤として名高い「ザ・ストレンジャーズ(The Strangers)」なんかにも関わっています。

「You’re The One For Me」の次のアルバム「Music」も、なかなかカッコ良かった記憶があります。

シスター

やっぱりカッコイイわね。