いやぁ~…レコード・レビューって大変ですね。
好きじゃなきゃ「レコード・レビュー」は書けない
やっぱり、いいかげんなこと書けないでしょ?
じっくり聞き込んで鑑定しなければならないから疲れます。
…1週間に1枚鑑定するのがやっとです。
そして、実際にレコードを入手しなくちゃならない。だからお金のやりくりも大変ですね。
きょうび、円高で中古レコードが安く手に入るといっても、名盤は数千円の出費を覚悟せにゃならない。
時間はかかるし、疲れるし、金はかかるし、だからといって「何か見返りはあるのか?」というとあんまりない。
まあ、ボクはダンス・ミュージックが好きだからいいんだけど…。
レコード・レビューって、ほんとうに好きじゃなきゃできないものなんですね。
でも…レコード達が呼ぶんですヨ!
でも、このブログを続けている理由があるんですよ。
レコード達の声なき声が聞こえるんです。
ボクを買ってよ。ボクを聴いてよ。ボクの鑑定をしてよ。ボクの記事を書いてよ。
…と。
文明の発達とともに、見向きもされなくなった偉大なる作品達…
そんなレコードたちが、再度スポットライトが当たるのを待つかのように、ボクをレコード屋に呼び寄せるのです。
だからこうなると、ほぼ使命感に近いものがあります。
レコード・レビュー!
続けられるところまで頑張りたいデス。