この世知辛い世の中・・・ゆったり、まったりとリラックスして過ごしたい時ってありますよね?
そんな時にはレゲエを聴くのが一番です。
- 癒やされる
- ゆったりした気持ちになる
- 頭が空っぽになる
・・・こんな曲は貴重です。
本日は、リラックスできるレゲエの名盤・名曲をご紹介します。
リラックスできるレゲエの名盤・名曲
では、「これは沈静作用があるな~」「リラックスできるなぁ~」と思ったレゲエを厳選してご紹介します。
Sly&Robbie「The Sixties, Seventies + Eighties = Taxi」1981年
最初は、Sly&Robbie「The Sixties, Seventies + Eighties = Taxi」!
スライ&ロビー初期レゲエのリメイクです。
60年代、70年代、80年代の名曲が詰まってます。
このアルバムはイイですね~。聴いていると、自然と身体が揺れてしまいます。
重たいベースの鎮静作用もあって、とにかくリラックス感がすごいです。
The Mighty Diamonds「Changes」1981年
The Mighty Diamondsのアルバム「Changes」は、レゲエの大ヒット「Pass The Kouchie」を収録した名盤です。
何か「やばいもの」やりながら、あっちの世界にイッちゃってますね~(汗)
鎮静作用があって、無茶苦茶リラックスできますよ~。
この曲「Pass The Kouchie」は、子供バンドのMusical youth(ミュージカル・ユース)がカバーして火がつきました。
ほんと、イイ曲です。
何もやる気しなくなってくるわ。
このアルバムはレコード廃盤、未CD化です。
残念ながら、手に入りにくい状況です。
Aswad「To the top」1986年
Aswad(アスワド)の80年代中期のアルバム「To the top」です。
Aswadは、イギリスにて結成されたレゲエ・バンド。
のっけから「分厚い音圧」に圧倒されます。
こういう低音って、リラックスできるんですよね~。
ゆったりと、身体を揺らしたくなります。
明るい音で夏向きのレゲエ名盤です。
Bob Marley & The Wailers「The Birth Of A Legend」1976年
Bob Marley & The Wailersのアルバム「The Birth Of A Legend」です。
レゲエの神様 Bob Marleyの「初期の曲(60年代)」を寄せ集めています。
レゲエというより、古き良き時代のスカ、ブルース、ロックみたいな曲ですね。
メッセージ性の強い曲が多いボブ・マリーですが、このアルバムは何も考えずハッピーに楽しめます。
「一度は聴いて欲しい」と評価が高い名盤です。
Inner Circle「Blame it on the sun」1974年
Inner Circle「Blame it on the sun」は、インナー・サークルの初期のアルバムです。
ボブ・マリー、スティービー・ワンダー、スリー・ディグリーズなどの色々な名曲をカヴァーしてます。
聴いたことがある曲が次々に出てきて楽しくなります。
Jacob Millerの声の「抜け感」がイイですね~。頭が空っぽになって、リラックスできます。
このアルバムはレコード廃盤、未CD化です。
レコードを欲しい方は、中古レコード屋などで探してみてくださいね。
UB40「Signing Off」
UB40は、イギリスの白人黒人混成レゲエ・バンド。
そのファーストアルバム UB40「Signing Off」は、全英第2位のヒットになりました。
「失業手当の却下」というアルバムタイトルからわかる通り、けっこうメッセージ性が強いです。
冤罪事件やキング牧師のことについて歌ったりしてます。
なので、歌詞を考えると決してリラックスはできません。
ですが、音楽としてはすごく深みがあって気持ちが落ちつきます。
こういうレゲエも、しみじみとしてイイものです。
まとめ
本日は、リラックスできるレゲエの名盤・名曲(60~80年代)をご紹介しました。
もちろん、ほかにも名盤・名曲がたくさんあると思います。
また、レゲエのレコードを手に入れたら随時追加レビューしてゆきますね。
「このレゲエはすごくリラックスできるぞ」という曲がありましたら、コメントで教えてください。