カーペンターズと言えば、
- 「イエスタデイ・ワンス・モア」
- 「トップ・オブ・ザ・ワールド」
…などの70年代の名曲が有名ですよね?
でも、この80年代のアルバム「メイド・イン・アメリカ」(1981年)もいいですよ。
Carpenters「Made in America」
カーペンターズ「メイド・イン・アメリカ 」は、どんなアルバムでしょうか?
サウンド効果

心が洗われる
カーペンターズの最後のアルバム
このアルバムは、カーペンターズの実質的な意味での「最後のアルバム」です。
拒食症に陥っていたボーカルのカレン、そして薬の中毒になっていたリチャード…
そんな2人が、再起を賭けて制作したのが「Made in America」です。
…しかし、その後、残念なことにカレンは亡くなってしまいました。
カレンの死は「アメリカの良心」の死
カレンは急性心不全で亡くなったそうですね。
ですが、私は信じていません。
「ナウ・アンド・ゼン」でも触れましたが、ミュージシャンの死と言うものは謎が多いものです。
私は、カレンの死は「アメリカと言う国の良心の死」だと思っています。
「メイド・イン・アメリカ」!心にみずみずしさを取り戻す名盤
さて、「メイド・イン・アメリカ」の内容ですが…
いかにもカーペンターズらしい、ピュアでハートフルな曲ばかりです。
このアルバムを聴き終った時…きっとあなたは、心に「みずみずしさ」を取り戻していることでしょう。
心が疲れた時、聴いてみて欲しいです。
きっと、カレンも喜んでくれると思いますよ。
カレンが残してくれた、最後の愛のメッセージ
「メイド・イン・アメリカ」…すべての曲が素敵です。
一番のオススメは、「Strength of a Woman」でしょうか。
「Touch Me When We’re Dancing」も美しいです。
カレンが残してくれた、最後の愛のメッセージです。
ぜひ、聴いてみてください。
Strength of a Woman
Touch Me When We’re Dancing
本日は、カーペンターズ「ナウ・アンド・ゼン」をレビューします。 ほんと~に、このアルバムは名盤ですね(>_<)! The Carpenters「Now & Then」1973年 The Carpent …