本日は、ギルバート・オサリバンの名盤・・・
「ヒムセルフ」(+Alone Again)をレビューしますね。
Gilbert O’Sullivan「Himself」(+Alone Again)1972年
Gilbert O’Sullivan「Himself」(+Alone Again)
サウンド効果

才能の宝庫
「アローン・アゲイン」!懐かしい~
ギルバート・オサリバン・・・
今回、ディスコやダンスとはまったく関係ないです。
でも、とてもアンティークかつ新鮮な「名盤」なので取り上げてみました。
きっかけは「カラオケ」
そもそもこのアルバム「ヒムセルフ」を購入したきっかけは「カラオケ」です。
ボクの趣味はカラオケなんですが、洋楽のナツメロが好きなんですね~。
だから常になつかしくてイイ曲を探しているんで。
そこで、アンテナにひっかかってきたのが、ギルバート・オサリバンの「Alone Again」。
「懐かしい気持ち」を思い出させてくれる
この曲・・・ボクが8歳位の時の曲だったんですね~。
いつどこで聴いたのかはさっぱり覚えてません。
でも、この「アローン・アゲイン」・・・
とにかく「懐かしい気持ち」を思い出させてくれるんですよ。
みなさんも
「あっ、この曲知ってる!」
・・・って、ピンッとくると思いますが、どうでしょう?
Gilbert O’Sullivan「Alone Again」
オサリバン!才能あふれ過ぎ!
さて、Gilbert O’Sullivanの「Himself」!
さっそくUS盤のレコードを入手して聴いてみました。
・・・これが非常に良かったんですね~。
大ヒット曲「Alone Again」は、もちろんグッド。
それだけでなく、全曲それぞれ味があります。
アルバムとしてもクオリティーが高いです。
(CDの「Himself」には「アローン・アゲイン」が入ってないので注意!)
ジャンルは「プライベート・アルバム」!?
ジャンルは・・・
「ソフトロック」とか言われてるようですが、
ジャンルにとらわれない「私的録音(プライベート・アルバム)」と言ったところでしょうか。
とにかくこのアルバム「Himself」・・・
ギルバート・オサリバンの「才能」があふれていて、ジャンルという枠に収まらないように思いますね。
Gilbert O’Sullivan「Himself」各曲!
さて、アルバム内の曲は全てイイんですが、あえて数点特筆すべき曲をあげてみます。
「Matrimony」
明るいなボーカルに、ウキウキのリズム!
「至福の躍動感」を味わえます。
「Too Much Attention」
木魚みたいなリズム・・・
聴いていると「お経」のようにハマってゆく不思議な曲。
「Alone Again」(スペシャル・レコードのみ収録)
言わずもがなの「名曲」。
時代を超えて愛されてますね。
ギルバート・オサリバンは淡々と歌ってますが、じんわりと心が暖かくなります。
間奏のビッグ・ジム・サリヴァンのギターが泣かせてくれますね~。
今でも新鮮な名盤です!
このアルバム「Himself」は全英ヒットチャートに20ヵ月もランクインするロングセラー。
「Alone Again」はグラミー賞にノミネート。
レトロな感じがなぜか今も新鮮な・・・そんな「名盤」です。

CD「Himself」には名曲「アローン・アゲイン」が入ってません。注意してくださいね。
サーファーのロブ・マチャドに似てるネ!
今もって人気が衰えないギルバート・オサリバン!
・・・ちなみに、サーファーのロブ・マチャドに似てるように思うのは、ボクだけかなあ~?
ギルバート・オサリバン
ロブ・マチャド
※CD「Himself」には名曲「アローン・アゲイン」が入ってないので注意!
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