本日は、DISCOだけでなく、あらゆる所で大人気…
ジンギスカン「Dschinghis Khan」(1979年)のアルバムをレビューしますね。
Dschinghis Khan
では、ジンギスカン(グループ)について語ってゆきますね。
サウンド効果

おもしろくて誰でも盛り上がる
「ジンギスカン」…昔、DISCOで良くかかってた(^◇^)
まったく、おもしろい名前のグループですね。
ジャケットなんかテキトーに撮ったっぽいしね。
…でも、内容は侮れませんよお~。
僕が高校生の時、福山市のディスコ「フラミンゴ」では、
- ソウルの時間
- ロックンロールの時間
- キャンディーポップの時間
…に分かれていて、
好きなジャンルがかかると、それぞれダンスフロアーに飛び出していったもんです。
で、「ジンギスカン」がかかるのは、キャンディーポップの時間でしたね。
そのほか、「アラベスク」やら「ノーランズ」やら「ドンキホーテ」などが、かかっていましたヨ。
みんなで盛り上がれる
「ジンギスカン」…すごく盛り上がってましたヨ。
ジンギスカンって言ったら、世界帝国を作りかけたモンゴルの英雄です。
ナポレオンとタメを張れる「東洋の有名人」です。
でも、だからと言って、決してエラそうな曲ではなく、
みんなで「ジン・ジン・ジンギスカ~ン♪」ってハモれるところがいいんですよね。
子供たちでも知ってる「有名曲」
そして、この曲はすごい有名なんですネ。
だいたい若い人でも、この「ジンギスカン」だけは知ってるのね。
高校のイベントでかかってたとか、小学校のダンスの時間にかかってたとか…
なにかというと、世間で使われていた「ポピュラーな曲」だったんですね~(^ ^)

Dschinghis Khan
「ウッ」「ハッ」!でおなじみ(^^♪
「Dschinghis Khan」!意外とマジメなレコードなんですよ!
当時は、「Dschinghis Khan」って、おふざけグループだと思ってました。
でも今回、改めて腰を入れて聴いてみたら、
けっこう、音楽的にもまじめに作られたレコードだったので、ビックリしました。
歌詞も「どうせいいかげんなこと歌ってんだろ?」って思ってたけど、ちゃんと物語調になっていて、案外マトモ(;^ω^)
歌詞カードを見て、ビックリしたんですが、
ジンギスカンの日本語訳は、
…なんて感じで、ちょっとしたポエムになってるんですよね。
実は、ジンギスカンは「ドイツ人」のグループ!?
A-1の「めざせモスクワ」もヒットしましたね~!
そして、他の曲も「イスラエル」だの 「チャイナ・ボーイ」だの「サムライ」だのと…
北はロシアから、中東、モンゴル、中国、日本と、とってもオリエンタルなテーマで盛り上げてくれる「Dschinghis Khan」…
…って思っちゃいます。
ですが、実は、この「ジンギスカン」というグループ、ドイツ人なんだよね。
だから、歌詞は全部ドイツ語。
不思議だよね~なんでドイツ?

でも、このジンギスカンのレコード!
「めざせモスクワ」もヒットしましたし、他の曲もなかなかおもしろい(≧◇≦)
なかなか、侮れないんですヨ。