本日は、80年代のマイナーFUNK…
「Richard Jon Smith」(リチャード・ジョン・スミス)のLPをご紹介します。
Richard Jon Smith「She’s The Master (Of The Game)」
Richard Jon Smith…UKファンクの名盤ですね。
サウンド効果

軽快、かつ、暑苦しい!
Richard Jon Smith…レア盤です。
このLP…良質なUKファンクが詰まっている「レア盤」です。
アナログで手に入れようとすると、1万円位するのではないでしょうか?

私はDiscogsで安く手に入れました(2,000円台)。
…でも「ポルトガル盤」だったせいか、音が悪かったです。
CDも持っていたのですが、レコードに比べると、いまいちの音質に感じたんですよね~。
ですので、結局、ディスク・ユニオンに売ってしまいました。

リチャード・ジョン・スミス「She’s The Master (Of The Game)」
ノリがいいでしょ?
良質なのに、あまり注目されなかった80年代レア・ファンク!
Richard Jon Smithは、シンセベースが効いていてなかなか踊れるんですよ。
特に
- She’s The Master (Of The Game)
- Baby’s Got Another
- Love Is What I’m After
…はオススメ。
でも、他の曲がイマイチだったせいか、アルバムは話題にならず。
で、ヒット曲のみ「オムニバス盤」などに収録されたりしてましたね。
Richard Jon Smith!各曲
80年代当時、
- 「She’s The Master (Of The Game)」
- 「Baby’s Got Another」
…はツウをうならせていたものです。
なかなか破壊力がある名曲ですヨ。
She’s The Master (Of The Game)
ぶ厚いシンセベースが、あなたの腰椎を直撃!
「シ~!イエー~シー!」と言うフレーズが、なかなか印象的。
激しく踊れます。
Baby’s Got Another
「ホーッ」とか「イエ!イエ!」とか掛け声が楽しくノリノリ!
リズムギターが軽快。
なんとも気持ち良く踊れるFUNK!
Love Is What I’m After
こちらもシンセベースが効いてます。
リチャード・ジョン・スミスも「ポー!」とか「ウッ・アッ!」とかシャウトしてノリノリ。
ホットなダンス・ナンバーです!
ジャケットがなんか暑苦しい…
しかし、ジャケットには…
イカつくて、毛むくじゃらなおっちゃんが写ってます。
カール・カールトンやフィニス・フェンダーソンのジャケットと同じく「失敗した感」があります。
でも、このおっちゃんジャケット…私は飾り気なくて好きですよ(^◇^)
Richard Jon Smith!
- UKファンクが好きな方
- メロウファンクが好きな方
…にはオススメの良盤です!