本日は、名バラード「サイドショウ」を収録したブルーマジックのファースト・アルバム…
「BLUE MAGIC」(1974年)をレビューしますね。
BLUE MAGIC(Sideshow)
では、BLUE MAGICのファースト・アルバムについて語ってゆきますね。
サウンド効果
スローはドリーミー、アップは爽やか
とても落ち着く名盤です。
都会の喧噪を忘れ、人生の原点に戻りたい…
そんな時は、このLPを聴くと良いでしょう。
「BLUE MAGIC」を知ったのは、先輩DJがプレイしてたから
BLUE MAGICを知ったきっかけは、彼らの80年代のアルバムを聞いて「なかなかイカしてるんじゃない?」と思ったのがきっかけ。
しかし、本格的に知ったのは浜松町大門のクラブ・ワルシャワのDJ「S」さんが、時々プレイしていて、ジャケットを覚えてたからなんです。
「レコード」って、ジャケットのインパクトがあるよね?
レコードって、ジャケットのインパクトがありますよね。
それで、印象に残ったりすることが多いんですよ。
CDでは、なかなかそういう事は少ないんじゃないかな?
レコードって「視覚」も刺激してくれるんですよ(^◇^)
しかし、このジャケット…シンプルだな~。
《BLUE MAGIC》って書いてあるだけだもんな(///ω///)♪。
もろ70年代の香りがプンプン。
でも、内容は良いわよ。
珠玉のスロー「Sideshow(サイド・ショウ)」!
当時、1987年頃だろうか?
六本木のディスコ「ペントハウス9」に勤めていた時、 スローのメドレーがかかっていたんですよね。
「THE BAND OF GOLD」ってアーティストが、昔のスローミュージックをメドレーにして歌っていたんです。
それはそれは、甘く美しい名曲の連続で良かったんです。
…これね(#^^#)
そのメドレーの初っぱなが、このBLUE MAGICの「Sideshow(サイド・ショウ)」だったんですよ。
で、90年代になって、このアルバム「BLUE MAGIC」に出会い、
…ってわかったんですよね。
BLUE MAGIC「Sideshow」
なんて滑らかなロボット・ダンス!
ドリーミーなボーカル!名盤でしょ!
「Sideshow(サイド・ショウ)」は、1974年の全米R&Bチャート1位。
ドリーミーなボーカルに魅了されます。
とても落ち着く「名盤」
このアルバムは「Sideshow(サイド・ショウ)」だけでなく、ほかの曲もいいですよ。
「Look Me Up」も、ノリのいい70sのアップナンバー。
ストリングスのかぶさり方が、ちょっとSALSOULっぽい感じで、カッコいいです。
ブルーマジックは、テッド・ミルズのファルセットボイスがいいですね。
彼らの80sのアルバムも持ってますけど、このファーストアルバム「BLUE MAGIC」は、やはり別格(〃´o`)=3
とても落ち着く「名盤」だと思います。
70年代のバラードが好きな人にオススメします。