本日は、80年代に「プラチナ・アルバム」に輝いた…
ボビー・ブラウンのセカンド・アルバム「Don’t Be Cruel」(1988年)をレビューしますね。
Bobby Brown「Don’t Be Cruel」
ボビー・ブラウンの「Don’t Be Cruel」は、どんなアルバムでしょうか?
サウンド効果

80年代後半って、こんな雰囲気だったのね…
プラチナ・アルバム「Don’t Be Cruel」!
80年代後半のディスコヒットと言えば…
ボビー・ブラウンを挙げないわけには行きません(._.)
当時は
…ってくらいに、盛り上がってましたからね。
「Every Little Step」「My Prerogative」などが、大ヒット!
このアルバム「Don’t Be Cruel」からはディスコヒットが何曲も生まれました。
- 「Don’t Be Cruel」
- 「My Prerogative」
- 「Roni」
- 「Every Little Step」
…などなど
アルバム自体も、世界中で累計1000万枚以上の大ヒット!
「プラチナ・アルバム」になっちゃいました。
ディスコで大ヒット「Every Little Step」!
中でも「Every Little Step」は本当に流行りました。
もうダンスフロアーはボビ男くんだらけ。
みんな「ニュージャック・スウィング」のステップを踏みまくってましたね(*_*)
PV(プロモーション・ビデオ)も良かった!
「Every Little Step」は、曲自体はどこにでもありそうなサウンドです。
でも、12インチバージョンでは、途中ラップが入ったりして、なかなか楽しめる曲でした。
PVで、ボビー・ブラウンが明るくステップを踏んでいた…
これもポイントが高かったようですね。

う~ん、しかし、ボビー君!ダンスがイマイチかな(>_<)
スロー「Roni」も良かった!
スロー「Roni」も、
メロディーが「当時の雰囲気」にマッチしてて良かったです。
今聴いても、当時の
…がよみがえります。
シブイ!「Don’t Be Cruel」「My Prerogative」!
「Don’t Be Cruel」「My Prerogative」も、強力なディスコヒットでした。
曲調は暗いのに、みんなをダンスフロアーにひきずりだす魔力がありましたね。
今聴くと「なんでこんな暗い曲が大ヒットしたのか?」…不思議です。
90年代ではブリトニー・スピアーズもカバーしてました(*_*)
でも、彼女が歌うと、更にネガティブな感じになっていましたね。
プロデュースは、LA & Babyface、Teddy Riley!
プロデューサーは、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった「LA & Babyface」「Teddy Riley」です。
そのため「Don’t Be Cruel」は、この時代の美味しいサウンドに仕上がってます。
ボビー・ブラウンは「ニュー・エディション」出身
そもそも、ボビー・ブラウンは「ニュー・エディション」に属してました。
平均年齢14歳のヤングなグループでしたね(^^♪

ブラザー版のSMAPですね。
私は、スマッシュヒット「Mr.Telephone Man」が好きでした。
Bobby Brown「Don’t Be Cruel」!当時のディスコの雰囲気を味わえるアルバム!
改めて、アルバム「Don’t Be Cruel」を聴いてみると…
ボビー・ブラウンが「もう少し歌がうまかったらな~」と思います。

勢いはあるんだけどネ(*_*)
でも、「Don’t Be Cruel」は、80年代後半のディスコの雰囲気を味わうには、持って来いのアルバムかなって思うんです。