本日はThe Bar-Kaysの「Dangerous」(1984年)をレビューします。
このアルバムの中から「Freakshow On The Dancefloor」がディスコ・ヒットしましたね?
The Bar-Kays「Dangerous」
では、ザ・バーケイズの「デンジャラス」について語ってゆきますね。
サウンド効果

パ●リでもいい…たくましく育って欲しい
The Bar-Kaysって、どんなバンド?
「バーケイズ(The Bar-Kays)」は、テネシー州メンフィスのFunkバンド。
70年代から80年代にかけて、ソウル・チャートで多くのヒットを放ち、ファンをシビレさせました。
日本でも、昔「エムザ有明」などでコンサートを開いてましたヨ。
ブレイクダンス・ヒット!「Freakshow On The Dancefloor」!
このアルバムからは、「Freakshow On The Dancefloor(フリークショウ・オン・ザ・ダンスフロアー)」が、スマッシュ・ヒット。
映画「ブレイク・ダンス」で使われて、皆んなバリバリにブレイク・ダンスしまくってましたネ!
ボクもブレイクダンスを習ってました(;^ω^)
このアルバム「Dangerous」が発売されたのは1984年。
僕は大学生(*^^*)。
で、赤坂のスタジオに通って、ブレイクダンスを習っていたんですよ。
先生は広島弁をしゃべる面白い人。

いつでもどこでもヒョイヒョイ踊りだすんで、
そのノー天気な明るさにカルチャー・ショックを受けましたよ。
「Freakshow On The Dancefloor」のパクリ疑惑!
それはそうと、バーケイズのこのアルバム「Dangerous」…色々と物議を醸し出していたんですよね。
いわゆる\パクリ疑惑/ってやつです。
…って騒がれだしたんですよ。
こちらが、バーケイズの「Freakshow On The Dancefloor」!
こちらが、ミッドナイト・スターの「No Parking On The Dance Floor」!

…う~ん、確かに似てる!
でも、これ「アンサー・ソング」として作ったんじゃないのかな?
このアルバム…色んな意味で「デンジャラス」!
疑惑は、「Freakshow On The Dancefloor」だけじゃないですよぉ~。
「Dirty Dancer」も、マイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーンに」そっくりだし…。
確かにこのアルバム…色んな意味でデンジャラス(〃´o`)=3
でも…80年代っぽくて、好き♡
だけど、このアルバム…ボクは意外に好きなんですよね。
なんといっても「Freakshow On The Dancefloor」はイイですね。
シンセサイザーやボイス・コーダーが、いかにも80年代らしいし、
「フゥー!」とか「ウェオウェオー!」とか、好き勝手にシャウトしてるし…

この「いい加減な感じ」がイイんです!
スローがイマイチだぁ~(*_*)
ただし、「チョコレート・ミルク」の記事でも書いたんだけど、
バーケイズのアルバムって、スローがイマイチなことが多いんですよね。
このアルバムも、その法則通り、スローがイマイチかな(〃´o`)=3

バーケイズのスローが好きな方…こんな事言ってゴメンなさい。
ブレイクダンス好きにはオススメです!
そんなわけで、The Bar-Kays「Dangerous」!
色々なウワサを呼びました。
でも、ブレイクダンスするにはイイと思います(^◇^)
やっぱり「Freakshow On The Dancefloor」がカッコいい!
ほかの曲「Dangerous」「Sexomatic」なども、ビートが重くてまずまずな感じ。
ブレイクダンス好きだったら、The Bar-Kays「Dangerous」はイイんじゃないですか?