本日は、タイトル曲の「リズム・オブ・ザ・ナイト」が大ヒットした…
DeBarge(デバージ)のアルバム「Rhythm Of The Night」(1985年)をレビューしますね。
DeBarge「Rhythm Of The Night」
では、デバージ「リズム・オブ・ザ・ナイト」は、どんなアルバムでしょうか?
サウンド効果

爽やか&スウィート
DeBarge「Rhythm Of The Night」!爽やか&スィーツ!
DeBargeの4枚目のアルバム「Rhythm Of The Night」…
AORソウルなんて言われていますが、ほんとうにとっても爽やかなアルバムです。
レーベルはR&Bのモータウンなのに、なぜこんなに爽やかなの?
それは、AOR系のスーパー・プロデューサー「ジェイ・グレイドン」が、A面をプロデュースしているからなんですよ~。
スロー・バラードも秀逸!「Who’s Holding Donna Now」!
爽やかだけではありません。
このアルバム、スロー・バラードが秀逸なんです。
「Who’s Holding Donna Now」は大ヒット!
そして、「Share My World」は唯一の女性メンバーBunny DeBargeが、甘く、甘~く酔わせてくれます。

DeBarge「Who’s holding Donna now」
とてもスゥートでしょ?
ディスコで大ヒット!めっちゃ明るい「リズム・オブ・ザ・ナイト」!
そして、全米R&Bチャート1位ヒット「リズム・オブ・ザ・ナイト」!
これはディスコでもスーパー・ヒットしましたね。
この曲を聴くと本当に明るくなります。
何かとても世界が広がるような感じがしますね(^◇^)

DeBarge「Rhythm Of The Night」
…エル・デバージがノリノリです。
デバージの前身は、FUNKグループ「Switch」!
そもそも、デバージの前身って「Switch」ってグループだったんですよね。
なかなかカッコいいFUNKをやっていたんですよ。
その後、デバージ兄弟が独立し、兄弟姉妹5人編成で「DeBarge」を結成しました。
そして、「I Like It」「Rhythm Of The Night」などの大ヒットを飛ばした後、リーダーのエル・デバージはソロに転向。

…だいたいグループって分裂しちゃうんですよね。
エル・デバージの才能がズバ抜けていたので、まあ仕方ありません。
関係ないですが…「おさるさんのうた」
それはそうと、明るい「Rhythm Of The Night」を聴いていたら、
僕の大学時代の友達、長坂ちかちゃんを思い出しましたよ。
この人、ホントおもしろくてね。
その《天衣無縫さ》は大学時代から半ば伝説化していました。
ホームレスを経て現在「役者」をやっている、長坂ちかちゃん。
このたび、思わず童心に帰っちゃいそうな曲「おさるさんのうた」を作ってくれました(^◇^)
デバージ「Rhythm Of The Night」…なかなかイイです^^
と言うわけで、やっぱり音楽は「明るく楽しい」のが一番!
名曲の「リズム・オブ・ザ・ナイト」はメッチャ明るく、スローバラード「Who’s Holding Donna Now」は、とてもスィート。
どちらもディスコで大ヒットしました!

デバージの「リズム・オブ・ザ・ナイト」
ぜひ聴いてみてください。