本日は、ローズロイスのファースト・アルバム「Rose RoyceⅡIn Full Bloom」(邦題「バラの妖精」)の中から

名スロー「Wishing On A Star」をレビューしますね。

 

バラの妖精1977年

Rose Royce「Wishing On A Star」

サウンド効果

ファンキーギャル

ほんと・・・しっとりします

ファースト・アルバム?

全米R&Bチャート1位になった「Rose RoyceⅡIn Full Bloom」。

でも、何でファースト・アルバムなのに「Ⅱ」なの?と疑問に思いますよね。

実は、このアルバムの前にローズロイスは「Car Wash」と言うサントラで同名のタイトル曲を大ヒットさせていたんですね。

ですので、「Rose RoyceⅡIn Full Bloom」はファーストアルバムのようでもあり、セカンドアルバムのようでもあるんです。

・・・だから「Ⅱ」ってしたのでしょうね?

名スロー「Wishing On A Star」

私がこの曲「Wishing On A Star(ウイッシング・オン・ア・スター)」を知ったのは、90年代に入り、芝大門のクラブワルシャワのDJをしていた時です。

先輩の大御所DJのSさんが、チークタイムで良くこの曲をかけていたんですよ。

紅一点のボーカル、グウェン・ディッキー

で、Sさんがぽつりと言うんです。

「ローズロイスはローズがいた時が良かった」って。

ローズって紅一点ボーカルのRose Norwalt・・・本名グウェン・ディッキー(Gwen Dickey)さんのことです。

グウェン・ディッキーの歌声は派手さはまったくないんですが、なぜか心がじんわりとしてしまいます。

とても透き通った声の持ち主です。おそらくハートが素朴で透明なんでしょうね。

ちなみにこの方、本当は音楽業界なんかに入りたくなかったようで、世界を旅して回りたかったようで・・・結局、それが理由かどうかは知りませんが、80年代になってグループを脱退してしまいました。

色々な人がカバーしてる「Wishing On A Star」

「Wishing On A Star」は、「Undisputed Truth」のメンバーであるBillie Rae Calvinと言う方が作った曲らしいです。

最初、アメリカではあまり人気がなかったらしいのですが、イギリスのラジオ放送で使われ、大ヒットしたそうです。

その後、ビヨンセやカバーガールズなど、色々な人がカバーしてます。

でも、「Wishing On A Star」は、やっぱりローズロイスの飾らない演奏と、グウェン・ディッキーの素朴な歌声が一番だと思います。

 

PVを見ると、本当に70年代というのは素朴で良い時代だったんだな~と思います。

他の曲ピックアップ

さて、この「Wishing On A Star」が入っているレコード「Rose RoyceⅡIn Full Bloom」・・・他の曲もなかなか良いです。

Ooh Boy

この曲もけっこうカバーされている人気曲です。
とても可愛らしくてハートウォーミングな名曲です。
US Hot Blackシングルスで3位になっています。

Do Your Dance

ハンドクラップが気持ち良いダンスナンバー。邦題「恋のステップ」。DISCO GARAGE CLASSICです。
70sディスコしてますね~。
今聴いてもなかなかカッコイイのでは?全米R&Bチャート第4位

Funk Factory

ムチャ、ファンキーです。
初期のコモドアーズみたいな感じ。重厚なホーンがノリノリです。
70年代ならではのパワーですね。

 

・・・と言うわけで、名曲「Wishing On A Star」を含むローズロイスのアルバム「Rose RoyceⅡIn Full Bloom」・・・良かったら聴いてみてください。