本日は、80年代のマイナーFUNK…

「Richard Jon Smith」(リチャード・ジョン・スミス)のLPをご紹介します。

Richard Jon Smith「She’s The Master (Of The Game)」

南アフリカ出身のシンガーRichard Jon Smith!

…あまり知られてませんが、この83年のアルバムはUKファンクの名盤ですね。

ディスコ・キッズ

私も、早稲田大学のソウル研究会「ギャラクシー」が出していた雑誌「ブラシス(brothers&sisters)」で知ったのです。

こんな人にオススメ

「Richard Jon Smithのアルバム」は、こんな人にオススメです。

  • 踊れるファンクが聴きたい 
  • メロウな曲が好き
  • レアな曲を探してる

サウンド効果

このアルバムの醸し出す雰囲気は…

ファンキーギャル

軽快、かつ、暑苦しい!

Richard Jon Smith…レア盤です。

このLP…良質なUKファンクが詰まっている「レア盤」です。

アナログで手に入れようとすると、1万円位するのではないでしょうか?

実は、CDを持っていたのですが、レコードに比べるといまいちの音質に感じたんですよね~。

ですので、結局、ディスク・ユニオンに売ってしまいました。

ディスコ・キッズ

レコードは、Discogsで安く手に入れました(2,000円台)。

…でも「ポルトガル盤」だったせいか、音が悪かったです😭

良質なのに、あまり注目されなかった80年代レア・ファンク!

Richard Jon Smithは、シンセベースが効いていてなかなか踊れるんですよ。

特に

  • She’s The Master (Of The Game)
  • Baby’s Got Another
  • Love Is What I’m After

…はオススメ。

でも、他の曲がイマイチだったせいか、アルバムは話題にならず。

で、ヒット曲のみ「オムニバス盤」などに収録されたりしてましたね。

Richard Jon Smith!各曲

80年代当時、

  • She’s The Master (Of The Game)
  • Baby’s Got Another

…はツウをうならせていたものです。

なかなか破壊力がある名曲ですヨ。

She’s The Master (Of The Game)

ぶ厚いシンセベースが、あなたの腰椎を直撃!

「シ~!イエー~シー!」と言うフレーズが、なかなか印象的。

激しく踊れます。

Baby’s Got Another

「ホーッ」とか「イエ!イエ!」とか掛け声が楽しくノリノリ!

リズムギターが軽快。

なんとも気持ち良く踊れるFUNK!

Love Is What I’m After

こちらもシンセベースが効いてます。

リチャード・ジョン・スミスも「ポー!」とか「ウッ・アッ!」とかシャウトしてノリノリ。

ホットなダンス・ナンバーです!

音楽配信サービス

「Richard Jon Smithのアルバム」は、中古レコードやCDでも販売されています。

残念ながら「音楽アプリ」では配信されていません。(現時点:2021年8月)

音楽配信サービス
Amazon Music Unlimited 配信なし
Spotify 配信なし
Apple Music 配信なし

ジャケットがなんか暑苦しい…

ちなみに、ジャケットには…イカつくて、毛むくじゃらなおっちゃんが写ってます。

カール・カールトンフィニス・フェンダーソンのジャケットと同じく「失敗した感」があります。

でも、このおっちゃんジャケット…私は飾り気なくて好きですよ(^◇^)

Richard Jon Smith!

  • UKファンクが好きな方
  • メロウファンクが好きな方

…にはオススメの良盤です!