本日は、70年代にディスコに入り浸っていた方なら、きっとご存じの…
L.T.D. のアルバム「Something to love」(1977年)をご紹介しますね。
70年代のディスコ名曲「Back In Love Again」が収録されてます♪
L.T.D. 「Something to love」/Back In Love Again
L.T.D.(Love, Togetherness, and Devotion)は、1973年にアメリカで結成されたR&Bバンド。
1976年リリースのアルバム『Love to the World』からは、スローバラード「Love Ballad」がヒット。
その後、1977年には、アルバム『Something to love』からカットされた「Back in Love Again」がR&Bシングル・チャート第1位に!
1980年代に入ると、アルバム『Love Magic』から「Kickin’ Back」がディスコで大ブレイクしました。
では、L.T.D. 「サムシング トゥ ラブ」/Back In Love Againについて語ってゆきますね。
サウンド効果
だんだん楽しくなってくる
なかなか楽しいアルバムですヨ!
このジャケット…宇宙コスプレかな?
悪ノリしすぎじゃない?
内容も悪ノリっぽいですよ。
たとえば「Age Of The Showdown」なんか、「ハレルヤ~!」の連呼です。
「アニソンですか?」と、思わずツッコミたくなるような始まり。
名曲「Back In Love Again」
でもいいんです。
このアルバム、名曲「Back In Love Again(バック・イン・ラブ・アゲイン)」や「We Party Hearty(ウィ・パーティ・ハーティ)」が収録されてるんですから。
とても、ノリノリになれるんですよ。
80年代と違って、70年代はユルくて楽しいノリがありますね。
特に、このL.T.D. 「Something to love」は、
…そんな素敵なアルバムです。
L.T.D.「Back In Love Again」!
ノリノリでしょ(///ω///)♪
クラブ・ワルシャワで知った、L.T.D. 「Something to love」
何がきっかけで、ボクがこのLPを知ったのか?
実は、約30年前、浜松町大門に「クラブ・ワルシャワ」というクラブがあって、そこでDJをやってたんです。
その時、Sさんという大御所?DJにいろいろ教えてもらったんですヨ。
…というか、Sさんがプレイしてるとき「この曲いいじゃん!」って思う時があって、ジャケットを見ると、たいてい見た事ない70年代のレコードだったんですよね。
…なんてつぶやきつつ覚えた1枚。
それが、このL.T.D. 「Something to love」だったんです(#^^#)
「We Party Hearty」!
ノリがいいわね。
R&Bチャート1位のアルバム!L.T.D. 「Something to love」!
L.T.D.のボーカルは、 ジェフリー・オズボーン(Jeffrey Osborne)です。
80年代にソロになっちゃたけど、なかなかパンチのあるボーカリストですね。
で、このグループ、ギターとドラムが一体化して、本当にいいグルーブを生み出していると思います。
同じL.T.D. の80年代のディスコヒット・アルバム「Kickin’ Back /キッキンバック」も熱いです。
でも、私は「Something to love」の方が好きです。
ちなみに、当アルバムL.T.D. 「Something to love」は1977年のR&Bチャート1位!
「売れに売れたアルバム」…だそうです。
これだけGoodだと、売れて当然かも(/・ω・)/