本日は、ジェフリー・オズボーンのファースト・アルバム…
「Jeffrey Osborne」(1982年)をレビューしますね。
Jeffrey Osborne
ジェフリー・オズボーンは、アメリカ合衆国のR&B歌手です。
R&Bグループ「L.T.D.」のボーカルとしても知られてますが、1980年代にはソロになり、数々のヒット曲をリリースしました。
代表曲に
- ステイ・ウィズ・ミー・トゥナイト
- ラヴ・パワー
- シーズ・オン・ザ・レフト
…などがあります。
では、レコードを聴いた感想などを書いてゆきます(*^^*)
サウンド効果
おしゃれな感性がよみがえる。躍動感を取り戻す。
「Jeffrey Osborne」!キリッとした大人のアルバム
このジェフリー・オズボーンのアルバム…よくレコード屋で見かけて、「地味そうなアルバムだなー」と思ってました。
でも、聞いてみると、実におしゃれな良盤です。
なかなかこういう「キリッとした大人のアルバム」はないですよ。
センスが良くてオシャレ!
そんな人には最適なアルバムです(;^ω^)
ダンス度はあまり高くないけど、オシャレにノレる渋いアルバムと言えますヨ。
また「おしゃれな感性がよみがえる」効果がありますので「センス良くなりたいな…」と思ってる人は、聴くと良いかもです。
I Really Don’t Need No Light
こちらは、Jeffrey Osborne「I Really Don’t Need No Light」
すごくオシャレな名曲です。
メロウでカッコイイ!
New Love
この曲もアーバンでオシャレですよね?
80年代って、こんなステキな曲が多かったんですよ。
プロデュースはジョージ・デューク!
このアルバムのプロデュースはジョージ・デューク。
あの80sのディスコ名曲「シャイン・オン」で有名なオジサマです(^ ^)。
おかげさまで、都会的でハイセンスな…
いわゆる「ブラックコンテンポラリー」の音にバッチリ仕上がってます。
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ジェフリー・オズボーンは、あの「L.T.D.」のボーカルだった!
先ほども書きましたが、ジェフリー・オズボーンは、元「L.T.D.」のリード・ボーカルだったんですよね。
…えっ?
L.T.D.と言ったら、あのダンクラ名盤「Kickin’ Back」を歌ったボーカルの方が気になる?
レズリー・ウィルソンね。
でも、70sの人達にとっては、ジェフリー・オズボーンは超有名なんですよ。
何と言っても、L.T.D.の70年代ファンクの大ヒットナンバー「Back in Love Again」を歌ってた人なんですから。
以下のアルバムも参考にどうぞ!
本日は、L.T.D. のレコード「LOVE MAGIC」(1981年)をレビューします。 このアルバムからは「Kickin’ Back」がディスコ大ヒットしましたね(;^ω^) L.T.D. 「LOVE MA …
本日は、70年代にディスコに入り浸っていた方なら、きっとご存じの… L.T.D. のアルバム「Something to love」(1977年)をご紹介しますね。 LTD「サムシング トゥ ラブ」 L.T.D. 「Som …
まとめ
それにしても、曲はいいし、素朴で誠実な声。
「Jeffrey Osborne」…このアルバム買って良かったデス(^ ^)!
ちなみに、1983年の「Stay With Me Tonight」もアダルトな名盤!
「Don’t You Get So Mad」なんか、ディスコでも良くかかってました。
名曲ですよ。