本日は、シカゴのFUNKグループ「シャンペーン」…
そのファースト・アルバム「CHAMPAIGN」(1981年)をレビューします。
名曲「How ‘Bout Us」は、80年代ディスコのチークタイムで定番でしたよね?
CHAMPAIGN「How ‘Bout Us」
では、R&Bチャート第4位になったシャンペーン「ハウ・アバウト・アス」…
そのレビューを書きますね。
こんな人にオススメ
CHAMPAIGN「How ‘Bout Us」」はこんな人にオススメです。
- キレイなバラードを聴きたい
- 80年代のメロウな曲が好き
- オシャレに踊りたい
サウンド効果
このアルバムの醸し出す雰囲気は…
優雅な気持ちになる
80年代の名スロー!「How ‘Bout Us」
シャンペーンの「ハウ・バウト・アス」…この曲で、何百万組のカップルが踊ったことでしょう。
懐かしい。。いえ、恥ずかしいです(///ω///)♪
メロウで哀愁たっぷり…でも、なんだかほのぼのと優雅な気持ちになる。
そんな不思議な名曲です。
ボーカルのPauli CarmanとRena Jonesの掛け合いが最高!
「ハウ・バウト・アス」…オリジナルは「The Water Brothers Band」!?
「How ‘Bout Us」のオリジナル…
それは「The Water Brothers Band」の曲だそうです。
ええっ!?この曲、オリジナルがあったんですね?
The Water Brothers Band「HOW ‘BOUT US」
オリジナルはメッチャほのぼのした曲になってます
…って言うか、サビ以外はまったく違う曲に聴こえます(*_*)
「CHAMPAIGN」は、オシャレなFUNKもやってます!
アルバム「How ‘Bout Us」に収録されているダンス・ナンバーは
- Can You Find the Time?
- Whiplash
…がおすすめです。
派手さはありません。
ですが、どちらも、これぞ80年代!と言いたくなる、ライトでメロウなFUNKです。
「Whiplash」!
広島県福山市のディスコ「フラミンゴ」でもかかっていました。
CHAMPAIGN「How ‘Bout Us」各曲抜粋
では、CHAMPAIGN「How ‘Bout Us」…
印象に残った曲をピックアップしときます。
Can You Find the Time?
アーバンAOR系ファンク。
リズムギターがとっても気持ちいい。
80年代ってこういうライトでオシャレなファンクがありましたね。
Party People
昔っぽい感じです。
踊れるわけではありませんが、ホーンが効いててファンキー。
何回も聴いていると、だんだん良くなってきます。
Whiplash
当アルバムの中で、一番かっこいいダンス・ナンバー。
リズムギターが「テケテケ」してノリノリです。
ほんと、オシャレに踊れそうですよ!
I’m On Fire
「How ‘Bout Us」よりも、もっと哀愁を帯びたスロー。
なかなか良いです。
How ‘Bout Us
言わずと知れた80sの名スロー!
甘く切なく、それでいて「ほのぼの」とした素敵な曲です。
プロデューサーは「The Manhattans」のレオ・グラハム!
CHAMPAIGNのアルバム「How ‘Bout Us」は、レオ・グラハムがプロデュースしてます。
この方…超有名なスロー「Shining Star」など、80年代の「The Manhattans」を手がけた方ですね。
この人が手がけるスローは、なかなか良いです。
「Shining Star」は良く踊らせていただきました💖
音楽配信サービス
シャンペーンの「ハウ・アバウト・アス」は、中古レコードやCDでも販売されています。
また、以下の音楽アプリでも配信されていますよ。
音楽配信サービス | |
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Amazon Music Unlimited | 配信あり |
Spotify | 配信あり |
Apple Music | 配信あり |
ストリーミングサービスが好きな人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
視聴はこちら!
CHAMPAIGN「How ‘Bout Us」…とてもオシャレ!
…と言うわけで、CHAMPAIGNのアルバム「ハウ・アバウト・アス」!
強力なファンクはありませんが、全体的にとてもオシャレなアルバムです。
しかも、なんだか「ほのぼの」していて、普段聴くのにも良いと思います。
とにもかくにも、超定番のスロー「How ‘Bout Us」は必聴ですヨ!