本日は、あまりメジャーではありませんが…
Howard Johnsonの「Doin’ It My Way」(1983年)をレビューします。
Howard Johnson「Doin’ It My Way」
では、Howard Johnson「Doin’ It My Way」を聴いた感想を書いてゆきますね。
サウンド効果

83年のノンキなシンセFUNK
「DOIN’ IT MY WAY」!シンセベースが伸びや~か
ハワード・ジョンソンの「DOIN’ IT MY WAY」…ディスコではあまりヒットしませんでした。
ですが、83年当時はラジオなんかで良くかかっていた気がします。
曲調も明るくて気持ち良く、シンセベースが伸びやか。
いかにも、80年代初期のシンセファンクです。

Howard Johnson…明るいシンセファンクです。
アルバムのメドレーを聴けます。
プロデュースは、あの「The System(システム)」!
ハワード・ジョンソンは、80年代のAORシーンで大人気だった「Niteflyte(ナイトフライト)」のメンバーです。
今回のアルバムは、HOWARD JOHNSONのセカンド・アルバム。
ファースト・アルバム「Keepin’ Love New」は、むちゃくちゃアーバンメロウでカッコイイサウンドでした。

カシーフのプロデュースでしたね^^
今回のセカンド・アルバム「DOIN’ IT MY WAY」は、80sシンセファンクで人気を博していたThe System(システム)がプロデユースしています。
ですので、アルバム全編「どこか暖かいシンセファンク」に仕上がってますね。
83年の「呑気な雰囲気」を満喫できるかも…
- My way
- Jump into fire
- Let’s take time out
- Missing you
- Much too much
- You’re the one I’ve needed
- Let this dream be real
- Everywhere I go
しょっぱなの「My way」から、元気でポジティブな音が飛び出してきます。
派手ではないですが、聴いている内になんとなく元気になってくる…そんな不思議な作用がありますね。
強力なダンスナンバーはありません。
ですが「Let’s take time out」など、シンセベースがブイブイに効いた曲が散りばめられています。

思えば、1983年って何となくノンキな時代だったな…。

80年代の暖かく「ノンキな雰囲気」を満喫できるアルバムよ。
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アルバムの試聴はこちら!
まとめ
今回は、Howard Johnson(ハワード・ジョンソン)「Doin’ It My Way」をレビューしました。
目立たないけど、なかなか侮れないクラブサウンドですよ。
カシーフ系のアーバンメロウなFUNKが好きな人は、1982年のアルバム「Keepin’ Love New」をオススメします。