本日は、Con Funk Shun(コン・ファンク・シャン)のアルバム「To the Max」(1982年)をレビューしますね。
このアルバムからは「Ms.Got The Body」がヒットしましたね。
CON FUNK SHUN「To the Max」/「Ms.Got The Body」
コン・ファンク・シャンは、70年代~80年代半ばに活躍したアメリカのファンクグループです。
11枚のチャートトップアルバムをリリースしています。
名曲「TOO TIGHT」で踊ったディスコ・フリークも多いのではないでしょうか?
では、コン・ファンク・シャン「To the Max」は、どんなアルバムでしょうか?
レビューしてゆきますね。
こんな人にオススメ
CON FUNK SHUN「To the Max」はこんな人にオススメです。
- 踊れるレコードが好きな人
- タイトなファンクを聴きたい人
- 80年代のバラード名曲が聴きたい人
サウンド効果
このアルバムの醸し出す雰囲気は…
スローがグットよ!
CON FUNK SHUN10枚目のアルバム
「To the Max」はCON FUNK SHUNの10枚目のアルバムです。
US R&Bチャート第9位です☺
コン・ファンク・シャンは、このブログでも結構レビューしてまして、
…に続いてのレビューとなります。
踊れるファンク・ナンバー「Ms.Got The Body」!
CON FUNK SHUNのアルバム「To the Max」…
何と言っても、軽快&メロウなファンクナンバー「Ms.Got The Body」が良いですね。
この曲、そんなにディスコヒットしたわけではないんです。
でも「これで踊らなきゃウソだろ~」と言うほどのグッドでタイトなFUNKです。
ベ-スがブイブイうなってますよぉ~😭
他の曲もなかなか良質揃い!
1982年と言うと「エレクトリック・ファンク」がダンスフロアーを席巻していた時代…
そんなわけで、この当時のCON FUNK SHUNも、少し「エレクトリック色」が強まっています。
でも、そこはコン・ファンク・シャン!
時代の流れに合わせつつもメロウな感じがあります。
このアルバム「To the Max」…他の曲もなかなかの良質揃いだと思いますよ。
You Are The One
爽やか、かつ、ダンサブルなFUNK。
なんか、ポジティブになれます。
これぞ、CON FUNK SHUNという感じ。
でたぁ~!コン・ファンク・シャンのソウルトレイン!
Ain’t Nobody Baby
これも踊れるファンクです。
最初は重々しく、そしてサビは明るく開放的に展開してゆきます。
その他のファンクもGOODです(≧◇≦)
スローの名曲「Love’s Train 」
そして、スロー!
私は、CON FUNK SHUNのスローって、切なすぎるんであまり好きではないんです。
でも、この「To the Max」収録のスロー2曲は、ほどよい感じでイイですね。
特に「Love’s Train 」は、名曲として有名です。
重心の低いブイブイベースをバックにした、しっとりとした名バラードです。
これはグッときますね。
80年代当時、この曲を聴きながら「アンニュイな気分」にひたってました。
音楽配信サービス
CON FUNK SHUN「To the Max」は、中古レコードやCDでも販売されています。
ですが、残念ながら、音楽アプリでは配信されてないもようです。
音楽配信サービス | |
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Amazon Music Unlimited | 配信なし |
Spotify | 配信なし |
Apple Music | 配信なし |
口コミや評判はこちら!
アルバム全体としてもオススメかな?
そんなわけで、コン・ファンク・シャンの「To the Max」!
グレイト・ファンク「Ms.Got The Body」を筆頭に、スローも充実!
アルバム全体としても、まずまずオススメかなって思います。