本日は、知る人ぞ知るオハイオのヘビー・ファンク・バンド…
スレイブ(Slave)の名盤『Stone Jam』(1980年)をレビューしますね。
Slave「Stone Jam」
では、Slave「Stone Jam」について語ってゆきますね。
サウンド効果
地下住人の叫び。虐げられし者のリズム。
「SLAVE=奴隷」!?
全編を通じて、野太いベースがウネリまくる!
でも、どことなくメロウ。
…不思議なアルバムです。
だいたい、スレイブってグループ名からして「?」ですよ。
なぜ、わざわざ「奴隷」なんて名前をつけるのかな?
そして、ジャケットの石のモンスターは何?
…あれ?
コレひょっとして、ゴーレム??
Slave「Stone Jam」
ベースが太いです!
Mark Adamsのベースが太い!
それにしても、このSLAVEというバンド…
ベースは「一聴の価値」がありますよ。
…なんて、決して「女の子」が言ってはいけないセリフをつぶやかざるを得ません。
それほど、ビンビンに太いベースです。
ドラムも、重たくて腰がウズくようなリズムを刻んでます!
ベースはMark Adams(マーク・アダムス )、ドラムはSteve Arrington(スティーブ・アーリントン)!
…どちらも、その筋では有名な人ですね。
Slave「Stone Jam」!地下住人が発する、強力ファンク!
このLPは、ボクが20代の頃聴いてた「想い出深いアルバム」です。
でも、このアルバムを聴いてると、どうも引きこもりっぽくなるんですよね。
そういう「暗い印象」があります( ;∀;)
Slaveの「Stone Jam」のサウンド効果を出してみて、自分でもビックリしました。
地下住人のサウンドだったんですねぇ~(^ ^)。。。
「Let’s Spend Some Time」もオススメ
おすすめは、
- A-1 Let’s Spend Some Time
- B-1 Watching You
- B-4 Stone Jam
…アルバム全部、踊れます。
後にAurraで活躍するStarleana Youngがヴォーカル。
彼女の歌、すごくカッコイイんですよ~☺
ぜひ、聴いてみてください。
Slave「Stone Jam」‼
いずれも「地下住人」が発信する、強烈にネガティブなファンク・ナンバー!
思わず、腰が悶絶しますヨ!
とにかく暗くて重いファンクが好きなら、80s名盤…Slave「Stone Jam」をぜひお試しあれ!