本日は、モータウンの大御所ソウルグループ「The Temptations」のアルバム…
「Truly For You」(1984年)をレビューします。
このレコードからは「Treat Her Like A Lady」がディスコヒットしましたね(///ω///)♪
The Temptations「Truly For You」(Treat Her Like A Lady)
では、テンプテーションズの「Truly For You」について語りますね。
サウンド効果

元気がでるよ~

60年代や70年代のパワーを感じますワ
やっぱり、テンプテーションズはカッコ良かった!
まあ~、ボーカルが伸びやかだこと!
聴いてるこちらも元気がでます。
そして見事なコーラスワーク♪
さすが歴史ある名ソウル・グループです(*´Д`)=3
ヒット曲だらけ…
テンプテーションズと言えば、「GET READY」や「MY GIRL」のような、ホノボノ~とした60年代の曲を思い出しますよね?
でも、それ以外にも
なんてビックリする事も多いです。
あのローリング・ストーンズもカバー!
あのローリング・ストーンズも、テンプテーションズの
- Ain’t Too Proud To Beg
- Just my imagination
…などをカバーしてました。
ディスコ「クラブ・ワルシャワ」では、DJ「SATO」さんが、
- ベースが激重で渋い「Papa Was A Rolling Stone」
- テケテケギターがカッコイイ「GRASSHOUSE」
…なんかをかけてました。
…って衝撃を受けたことを思い出します。

82年の「Standing on the Top」もカッコ良かった!
私がディスコに通い詰めていた80年代…。
その頃は、「テンプテーションズ?誰?」って感じだったんですよ。
「えっ~?60年代の人でしょ?」…みたいな。
でも、1982年にリック・ジェームスとコラボした「Standing on the Top」が、ディスコで大ヒット!
新宿の「GBラビッツ」や六本木の「スタジオ・ワン」なんかでも、この名曲が良くかかってました(^◇^)

無茶苦茶カッコイイですわ~(〃´o`)=3
アルバム「Truly For You」からは《Treat Her Like A Lady》がヒット!
そして、80年代にディスコヒットしたTemptationsのもう1つのナンバー…
それが、このアルバム「Truly For You」からのシングル・カット「Treat Her Like A Lady」です!
オシャレ系ディスコでは、ヘビー・ローテーションされてました!

もちろんディスコ「Queue」でも、しょっちゅうプレイされてましたヨ。
この爽やかなノリ!
…なんかに通じる「気持ちよさ」がありますネ(^◇^)

とっても爽やかに踊れるわ♪
他の曲もなかなかグッド!
「Treat Her Like A Lady」以外では、
- ノリノリのダンスナンバー「Set Your Love Right」
- ほっこりしたスローの名曲「My Love Is True」
…など。
このアルバム「Truly For You」は、飽きさせない内容になっています。

それにしてもテンプテーションズ!
歌がうまいです(>_<)!
さすが、モ-タウンの誇る実力派ボーカル・グループ!
リードボーカルは、オリー・ウッドソンにチェンジ!
ちなみに当アルバムの「Truly For You」から、リードボーカルが変わってるらしいです。
デニス・エドワースは脱退。
新たにオリー・ウッドソンに変わったようです。
テンプテーションズ「Truly For You」!元気をもらえます
メンバーの変遷はあっても、やっぱりテンプテーションズは偉大です。
なんてったって、60年代や70年代という時代が持っている「のびのびとした明るさ」を体現してるんですから(>_<)!
と言うわけで、なんとなく元気が足りないかな?
…なんて方は、「Truly For You」を聴いて、パワーを補充してみてはいかがでしょう?