本日は、クルセイダーズのアルバム「Street Life」(1979年)をレビューします。

先日は、ジョー・サンプル「スペルバウンド」を紹介しました。

ジョー・サンプルはクルセイダーズのピアニストです。

ですので、クルセイダーズも紹介しないと片手落ちですもんね。

The Crusaders「Street Life」

では、「Street Life」を聴いた感想などを書いてゆきますね。

サウンド効果

アダルト・ギャル

人生って…なんか身につまされる

クルセイダーズとは?

クルセイダーズは、アメリカのジャズ・フュージョン・グループです。

その歴史は古く、1950年代から活躍していました。

  • ウイルトン・フェルダー(サックス・ベース)
  • ジョー・サンプル(キーボード)
  • スティックス・フーバー(ドラムス)

・・・がレギュラーメンバーです。

クールなインストナンバーを演奏し、主に70年代に人気を博しています。

ディスコヒット「Street Life」

そんな彼らが、1979年にヒットさせたアルバムが「ストリートライフ」です。

タイトル曲では、初のボーカル(ランディ・クロフォード)をフューチャしました。

この曲を最初に聴いたのは、確かDisco「Queue」でのこと。

あまりのカッコよさに、即DJブースに曲名を聞きに走りましたね。

すごくクールで、オシャレなダンスナンバーだったんです。

ボーカルのRandy Crawfordにグッとくる!

とにかく、ボーカルのランディ・クロフォードがいいですね。

淡々と、しかし、熱く歌い上げます。

  • ジョー・サンプルのエレクトリック・ピアノ
  • ホーンセクション
  • ウイルトン・フェルダーのサックス

・・・なども、すごくエキサイティング。

もう、この一曲で昇天しちゃいます。




「Street Life」和訳・対訳

歌詞も、すごくイイんですよ~。

この虚構だらけの世の中からドロップアウトして、ストリートで人間らしく生きてゆく

・・・そんな「心意気」が感じられるんです。

そういうわけで、勝手に「Street Life」の歌詞を和訳してみました。

I still hang around

Neither lost nor found

Hear the lonely sound

Music in the night

Nights are always bright

That’s all that’s left for me

私は、何もせず、ただ彷徨っているの

でも、夜の街には、音楽があふれてる

さあ、孤独のサウンドを聞きましょう

そうすれば、夜が光輝くわ

そう。それが、今の私にはすべて

I play the street life

Because there’s no place I can go

Street life It’s the only life I know

Street life And there’s a thousand parts to play

Street life Until you play your life away

私は、ストリートで生きている

だって、ほかに行くところなんてないから

ストリートだけが、私が知っている人生

そこには、現実を忘れてしまえるほど、たくさんの歓びがあるの

You let the people see

Just who you wanna be

And every night you shine

Just like a superstar

That’s how the life is played

A ten cent masquerade

You dress and walk and talk

You’re who you think you are

道行く人々に、なりたい自分を見てもらえばいいの

スターのように輝いて

人生なんて、しょせん、ちっぽけな仮面舞踏会

着飾ったり、歩いたり、コミュニケーションして、

あなたは、思い通りの自分を目指すのよ。

Street life

You can run away from time

Street life

For a nickel, for a dime

Street life

But you better not get old

Street life

Or you’re gonna feel the cold

ストリート・ライフ

時間から逃れることができるの

お金なんて少しでいいの

でも、若さを失っちゃだめ

心が冷えるようになるわ

There’s always love for sale

A grown up fairy tale

Prince charming always smiles

Behind a silver spoon

And if you keep it young

Your song is always sung

Your love will pay your way

beneath the silver moon

安売りの愛なんて、いくらでもあるでしょ?

大人のおとぎ話を信じてるの?

裕福な王子様が迎えにきてくれるって?

でも、子供のようなピュアな夢を持ち続けて

あなた自身の歌を歌い続けるのよ

そうすれば、いつかきっと、月の光が照らし出してくれるわ

あなたの求めてる本当の愛を!

その他の曲

The Crusaders「Street Life」…その他の曲は、すべてインストルメンタルです。

なんか、夜のニューヨークのイメージがありますね。

それぞれ名曲です。

ただし、「Street Life」のインパクトが強すぎましたね。

他の曲が、ちょっとかすんでしまいました(^^;)

でも、以下の曲はすごくイイですよ。

Rodeo Drive

軽快なリズムになめらかなサックス。

とても気持ち良いミディアム・ナンバーです。

Night Faces

この曲、すごく好きです。

サックスの音色が暖かくて、とても安らぐんですよね。

さんざん踊りまくって、天国に召されました~って感じ。

名曲です。

まとめ

というわけで、ザ・クルセイダーズ・・・

とにかく、タイトル曲の「ストリートライフ」は必聴です。

何度聴いてもいいですね。

こういうカッコいい曲は、時代が生んだものですから、きっと、もう出てこないでしょうね~。

音の良いオーディオで、ぜひ聴いてみてください。