本日は、クルセイダーズのアルバム「Street Life」(1979年)をレビューします。
先日は、ジョー・サンプル「スペルバウンド」を紹介しました。
ジョー・サンプルはクルセイダーズのピアニストです。
そんな流れで「クルセイダーズ」も紹介しちゃいます!
The Crusaders「Street Life」
Joe Sampleが率いるフュージョン・グループ「Crusaders」の名曲”Street Life”!
ヴォーカルにはRandy Crawfordをフィーチャーし、ディスコやクラブでも大人気でした。
では、アルバム「Street Life」を聴いた感想などを書いてゆきますね。
こんな人にオススメ
The Crusaders「Street Life」はこんな人にオススメです。
- クールなフュージョンを聴きたい人
- オシャレなSoulを聴きたい人
- 夜のニューヨークのイメージが好きな人
サウンド効果
このアルバムの醸し出す雰囲気は…
人生って…なんか身につまされる
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Crusaders(クルセイダーズ)とは?
クルセイダーズは、アメリカのジャズ・フュージョン・グループです。
その歴史は古く、1950年代から活躍していました。
- ウイルトン・フェルダー(サックス・ベース)
- ジョー・サンプル(キーボード)
- スティックス・フーバー(ドラムス)
・・・がレギュラーメンバーです。
クールなインストナンバーを演奏し、70年代には大人気となりました。
ディスコヒット「Street Life」
そんな彼らが、1979年にヒットさせたアルバムが「Street Life(ストリートライフ)」です。
タイトル曲では、初のボーカル(ランディ・クロフォード)をフューチャしました。
この曲を最初に聴いたのは、確かDisco「Queue」でのこと。
あまりのカッコよさに、即DJブースに曲名を聞きに走りましたね。
すごくクールで、オシャレなダンスナンバーだったんです。
ボーカルのRandy Crawfordにグッとくる!
とにかく、ボーカルのランディ・クロフォードがいいですね。
淡々と、しかし、熱~く歌い上げます。
- ジョー・サンプルのエレクトリック・ピアノ
- ホーンセクション
- ウイルトン・フェルダーのサックス
・・・なども、すごくエキサイティング。
もう、この一曲で昇天しちゃいます。
その他の曲
The Crusaders「Street Life」…その他の曲は、すべてインストルメンタルです。
なんか、夜のニューヨークのイメージがあり、それぞれ名曲です。
ただし「Street Life」のインパクトが強すぎましたね。
他の曲が、ちょっとかすんでしまいました(^^;)
でも、以下の曲はすごくイイですよ。
Night Faces
この曲、すごく好きです。
サックスの音色が暖かくて、とても安らぐんですよね。
さんざん踊りまくって、天国に召されました~って感じ。
名曲です。
Rodeo Drive
軽快なリズムになめらかなサックス。
とても気持ち良いミディアム・ナンバーです。
音楽配信サービス
The Crusaders「Street Life」は、レコードやCDでも販売されています。
また、以下の音楽アプリでも配信されていますよ。
音楽配信サービス | |
---|---|
Amazon Music Unlimited | 配信あり |
Spotify | 配信あり |
Apple Music | 配信あり |
ストリーミングサービスが好きな人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
口コミや評判はこちら!
まとめ
本日は、The Crusadersの「Street Life」を解説しました。
とにかく、タイトル曲の「ストリートライフ」は必聴です。
何度聴いてもいいですね。
こういうカッコいい曲は「時代が生んだもの」ですから、きっと、もう出てこないでしょうね~。
音の良いオーディオで、ぜひ聴いてみてください。