本日は、80年代の良質フュージョン…
DAN SIEGELの「Lost In Memory」(1982年)をご紹介します。
DAN SIEGEL「ロスト・イン・メモリー」
では、DAN SIEGEL「Lost In Memory」は、どんなアルバムでしょうか?
語ってゆきますね。
サウンド効果

アクティブ&爽やか!
とっても爽やか!朝イチは「DAN SIEGEL」で決まり!
ダン・シーゲル…?
パッと一聴すると、コマーシャルなんかで使われてそうなポップなインストです。
ですが、聴いているとだんだんハマってきます。
とても気分が盛り上がる!
これは「単なるBGM」ではありませんよお~。
とてもメロディーが爽やか。そしてノリがいい!
インストだけでこんなに気分を盛り上げてくれるんだから、大したものです!
朝一番は、このダン・シーゲルのLPを聞かないことには始まらない!

私は最近、DAN SIEGELにハマッています(///ω///)♪

Dan Siegel「Great Expectations」…夏向きよね?
もっと注目されてイイはず!
こんなに内容がイイのに、なんで、もっとメジャーにならなかったのかな?
フュージョンと言うと、「シャカタク」や「クインシー・ジョーンズ」なんかが有名どころですよね?
でも、ダン・シーゲルも内容の良さでは決してヒケを取りませんヨ!
DAN SIEGELとは?
ダン・シーゲルは、シアトル出身のキーボード奏者。
1980年デビュー作『Nite Ride』を発表。
これもなかなかカッコイイです!
そして3作目の『The Hot Shot』(81年)!
このアルバムは、ビルボードのジャズ・チャートで10週連続トップ10入りを果たしました。
DAN SIEGELは「スムース・ジャズ」?
実は、DAN SIEGELって、スムース・ジャズ界の
- 貴公子
- カリスマ
…なんて呼ばれているキーボーディストなんですよね。
スムース・ジャズとは?
スムース・ジャズて言うと、ケニー・Gみたいな「甘~いサックス」もあるし、
ノーマン・ブラウンみたいなカッコいいギターなんかもあります。
けっこう「奥が深い」ジャンルなんですよ。
なんて言うか、「清涼感」があって「メロウ」なジャズ・サウンド…
それが「スムース・ジャズ」なんですよね。
最近、スムースジャズ (smooth jazz) にハマッてます。 私は、仕事中、BGMを聴いているんですが、 やっぱり、耳ざわりが良くて、さわやかで、仕事がはかどる曲が聴きたいもの・・・ そうすると、どうしてもスムース …
邦題「ロスト・イン・メモリー」!全曲、カッコイイ!
今回ご紹介しているのは、1982年の『Dan Siegel』(邦題ロスト・イン・メモリー)!
…もう全曲、爽やかですよ!
「Lost In Memory」曲目
- Great expectations / グレイト・エクスペクテイションズ
- Enchanted forest / エンチャンテッド・フォレスト
- Uptown / アップタウン
- Soaring / 風に舞う
- The lone ranger / ザ・ローン・レンジャー
- Touch and go / タッチ・アンド・ゴー
- Deserted beach / 誰もいないビーチ
- Passing time / パッシング・タイム
- The conqueror / 征服者
Uptown
「Uptown」もノリがいいですね。
なんか、いかにも「夏」って感じ!
ジャケットは日本盤の「尻ジャケ」が良い!
ファンクやR&Bもいいけれど…やっぱり、朝は「爽やか&メロウ」なフュージョンがいいですね!
と言うわけで、ダン・シーゲル(Dan Siegel)「ロスト・イン・メモリー」!
オススメします(^^♪
ちなみに、ジャケットは日本盤の「尻ジャケ」が良いですね。
洋盤のジャケは味気ないですヨ~(._.)
ですが、曲は同じなので聴いてみてください。

とってもノリがいいわ♡