本日は、QUINCY JONESの1978年のアルバム…
「スタッフ・ライク・ザット」(SOUNDS … AND STUFF LIKE THAT!!)をレビューしますね。
QUINCY JONES「SOUNDS … AND STUFF LIKE THAT!!」
クインシー・ジョーンズ「スタッフ・ライク・ザット」は、どんなアルバムでしょうか?
語ってゆきますね。
サウンド効果

フュージョンあり、ファンキーあり!
ソウソウたるメンバーが参加してます
ご存じ、クインシー・ジョーンズはジャズ・フュージョン界の大物。
そういうわけで、このアルバムは…
- ニューヨーク・スタジオ・ミュージシャンのユニット「スタッフ」
- フルートのヒューバート・ロウズ
- ハービー・ハンコック
- ルーサー・ヴァンドロス
- パティ・オースティン
- アシュフォード&シンプソン
- チャカ・カーン
…など、ソウソウたるメンバーが参加しています。
ディスコヒット「STUFF LIKE THAT」!ファンキーです
このアルバムからディスコヒットしたのは 「STUFF LIKE THAT」。
とは言え、私はリアルタイムでは知りませんでした。
知ったのは80年代の後半。
先輩DJがディスコ「Queue」でプレイしてたんです。

こちらは「STUFF LIKE THAT」のライブです。
とってもメロウに仕上がってます。
チャカ・カーンもボーカルをとってます!
最初は「なんだか間抜けな曲だな」と思ったのですが、聴いているうちにだんだんノッてきます。
アシュフォード&シンプソン、そして、なんと!チャカ・カーンもボーカルをとっています。
さすがに、チャカ・カーンが加わるとファンキーですね。
ベースもブイブイうなってます。
先輩のTさんは、何かと言うとこの曲をプレイしてた印象があります。
…よほど好きだったんでしょうネ。
その他の曲もGOOD!
その他の曲も、イイですよ~。
Tell Me A Bedtime Story
インストですがとってもメロウで気持ち良い曲です。
ヒューバート・ロウズのフルートがとってもクール!
皆がこの曲を評価しているのは納得です。
元々はハービーハンコックの1970年の曲ですが、クインシーがやるとまったく別物になりますね。

とてもキレイな曲よね?
Takin’ It To The Streets
ドゥービー・ブラザーズの曲です。
何かゴスペルっぽいアレンジになってますが、とっても盛りあがりますよ。

思わずハモりたくなります。
パティ・オースティンのボーカルがキレイです
その他、パティ・オースティンがボーカルをとっていて、聴かせる曲が多いです。
パティ・オースティンは、やっぱり、歌がうまいですよね(#^^#)
しかし、私は何と言っても「スタッフ・ライク・ザット」が好き。
この曲、何だか元気になる不思議な曲なんです!
名曲が揃ってます!
と言うわけで、QUINCY JONES「STUFF LIKE THAT」…
名曲が揃ってますよ。
ぜひ聴いてみてはいかが?