本日は、ツウも黙って聴きほれる…
Karla Bonoff「ささやく夜(Restless Nights)」(1979年)をレビューしますね。
Karla Bonoff「Restless Nights」
では、カーラ・ボノフ「ささやく夜」について、ちょっと語ってゆきますね。
サウンド効果
無理せず、素直になれる。
カーラ・ボノフ「Restless Nights」!恋人同士が過ごすにはピッタリ!
カーラ・ボノフのセカンドアルバム「ささやく夜(Restless Nights)」。
夜遊びしたあと、彼の部屋でこんな曲聴いたらイイ雰囲気になっちゃいそう。
まったりと恋人同士が過ごすにはバッチリの曲 。
カーラ・ボノフって…声が儚(はかな)い感じがするんですよね。
そこがたまらない。
暖かい気持ちになれる!(*^^*)
でも、そんな“ナンパ”な事だけにこのレコードを使ってはもったいない!
カントリー風の曲はとてもノリが良いですヨ。
Trouble Again
「Trouble Again」!
さわやかなカントリー。
いいですね~。
アップは元気がでて、スローは切なくしっとり。
全体的にこのアルバムは暖かい気持ちになりますね。
「The Water Is Wide」がイイんです!
アルバムの最後は、トラディショナル(民謡)で締めてます。
…そのスジでは知る人ぞ知る名曲です。
やっぱり、カーラ・ボノフが歌う「The Water Is Wide」が一番しっくり来ます(/ω\)
Karla Bonoff「The water is wide」
…渋谷のDUO -Music Exchangeね。
カーラ・ボノフのおかげで、孤独が癒された!
カーラ・ボノフを聴いていたのは、確か大学生の頃だったろうか…。
その頃、初めての一人暮らしをしていたので、ちょっと“孤独な気分”だったのです。
でも、このレコードを聴くと、妙に癒され、元気になったのを覚えています。
ボクにとって、とても「貴重なレコード」でした。
「ささやく夜」は、決して時代に流されることのない“人の暖かさ”を感じさせてくれたんです。
Karla Bonoff!そこらのミーハー歌手とは違う「本物」!
あらためて、カーラ・ボノフのビデオなどをチェックしてみたのですが、実に「渋い」ですね。
Karla Bonoffは「信念のまま生きてきた」というようなイイ顔つきしてます。
そこらのミーハー歌手とは“かもし出す雰囲気”が違いますネ!
実は、今まで、カーラ・ボノフって、どっちかというと「アイドル歌手」ってイメージで捉えていたんです。
でも全然違いました。
この人のベースには「大地とともにある」みたいなものを感じます。
まとめ
と言うわけで、カーラ・ボノフの「ささやく夜(Restless Nights)」!
「いいもの聴いたな~明日も頑張ろう!」…そんな気持ちになれますよ。
「人の暖かみ」を思い出させてくれる名盤だと思います!
ちなみに、「Restless Nights」って、落ち着かない夜って意味みたいですyo!