本日はザ・ドラマティックス「ホワッチャ・シー・イズ・ホワッチャ・ゲット」をレビューします。

ドラマティックスと言えば、名曲バラード「イン・ザ・レイン」有名ですね!でもボクは、ノリノリのダンス・ナンバー「Whatcha See Is Whatcha Get 」が一番好きなんですヨ(≧◇≦)

 

Watcha See Is What You Get

The Dramatics「Whatcha See Is Whatcha Get」 1972年

The Dramatics「Whatcha See Is Whatcha Get」

アダルト・ギャル

リアルに感情を揺さぶってくれる

クラブ「ワルシャワ」で出会った「ホワッチャ・シー・イズ・ホワッチャ・ゲット」!

このザ・ドラマティックスのレコード「Whatcha See Is Whatcha Get 」・・・90年代の初めに芝の大門にあった「ワルシャワ」というクラブでDJをしていた時に知ったんですよね。

このクラブ「ワルシャワ」は、2Fが「ロシア料理」を食べられるフロアーで、地下がダンスフロアーになっていたんですよ。

で、なぜかダンスフロアーが真っ赤・・・。ロシアの赤の広場を意識したんでしょうね。

でも、残念ながらいまいち流行らなかった・・・。

場所がわかりにくいし箱は狭いし・・・・。そもそもロシアをモチーフにしていながら、アメリカのファンキーなダンスミュージックばかりかけてたっていうのもシクジったんじゃないかな・・・。まあ遊び心のあるクラブだったんですけどネ。

名曲「イン・ザ・レイン」!

さて、このザ・ドラマティックスのアルバム「Whatcha See Is Whatcha Get 」・・・クラブ「ワルシャワ」のチーフDJだった「S」さんが何かと言うと良くかけてたんですよ、特にB-1の「イン・ザ・レイン」。・・・そうとう思い入れの深い曲だったんだろうね。

でもコレ、確かにとってもいいスローですよ。雨の降る音から始まって「I wanna go outside in the rain~」って、ボーカルが切実に歌うんだよね。別れを覚悟した男が雨に打たれてる・・・こうして文章にするとクサ~く感じるかもしれないけど、実際に曲を聴くと身につまされますよぉ~。

しかし、このザ・ドラマティックス・・・ボーカルがいいね。「ワイルド」かつ「リアル・スウィート」ですよ。アップではノリとパンチがあるし、スローではリアルに感情を揺さぶってくれる。人気があるのも当然ですね(^ ^)

ちなみに、リード・シンガーの1人だったロン・バンクスは2010年3月4日心臓発作のためお亡くなりになったとのことです。58歳だったそうで・・・まだお若いのにとても残念です。ご冥福をお祈りいたします。

「Whatcha See Is Whatcha Get」ダンスもノリノリだし、カッコ良すぎるヨぉー!

 「Whatcha See Is Whatcha Get」・・・名盤でっせー!

A-1「ゲット・アップ・アンド・ゲット・ダウン」・・・しょっぱなから踊らせてくれます。しぶくてファンキーでかっこいいダンスナンバー。

A-4「ホワッチャ・シー・イズ・ホワッチャ・ゲット」・・・1971年ソウルチャート3位。色々なアーティストがカバーしてる名曲ですね。思わず口ずさんでしまうキャッチーなメロディーとリズミカルでノリノリな演奏。絶妙なコーラスワーク!自然と身体が動いてしまう!「見たものがすべて!感じたものがすべて!(直訳するとこんな感じなのかな?)」ドラマティックスの中で一番好きな曲です。

B-1「イン・ザ・レイン」・・・言わずと知れた名曲。1972年ソウルチャート1位。この曲で人知れず涙を流したソウル・フリークが何百万人いることだろうか。ソウルミュージックのスローってやたら甘いのがあるけどこれはしぶいですよ。ただただ雨の中たたずんで涙を流したい・・・男はこういうスローが好きなんだと思う。

・・・というわけで、The Dramaticsの大ヒットデビューアルバム「Whatcha See Is Whatcha Get 」!

こんな名盤はぜひアナログレコードで聴いてもらいたいですね。