本日は、ディスコヒットした名曲「Dreamer」が収録されてる…
THE B.B.&Q BANDのアルバム「ジーニー」(1986年)をレビューしますね。
THE B.B.& Q BAND「GENIE」
では、THE B.B.& Q BANDの「GENIE」について、語ってゆきますね。
サウンド効果
人を“宇宙的なもの”とリンクさせる
ディスコQueueの隠れたスーパー・ヒット「Dreamer」!
なんといっても、THE B.B.& Q BANDの最高傑作は、当アルバム「GENIE」の「Dreamer」でしょう。
六本木のディスコ「Queue」では良くプレイされてました。
「Dreamer」がかかると、ダンスフロアーが、メロウでイイ雰囲気になったものです。
BB&QBand「Dreamer」!
リミックスは、マドンナの「ヴォーグ」などで有名なシェップ・ペティボーン。
80年代の一番おいしい「エレクトリックサウンド」!
THE B.B.& Q BANDといったら「On the Beat」が流行りましたね?
ですが、このアルバム「GENIE」も負けてません。
A1の「GENIE」~B4の「Riccochet」まで、80年代のかっこいいエレクトリックサウンドが続きます。
Riccochet!
とてもクールね♡
THE B.B.& Q BAND…って?
正式名は、Brooklyn Bronx & Queens Bandです。
ニューヨークっぽい、おしゃれなサウンドが持ち味のグループ。
ディスコプロデューサーJacques Fred PetrusとMauro Malavasiを中心としたイタリアン・ユニットらしいです。
Changeの名盤「Miracles」をプロデュースしたことでも有名ですね。
ヒット曲は「On the Beat」!
しかし、当アルバムは、「On the Beat」の頃とは、だいぶメンバーが違っているようです。
つ~か、オールメンバー入れ替わってないか?
「GENIE」!オシャレで魔術的な【名盤】です!
このアルバム「GENIE」は、「Breakwater」のリーダーKae Williamsがプロデュースしていて、とても格好いいんですよ。
エレクトリック・ベースがブイブイ言って、モウたまらない(/・ω・)/
- 「GENIE」では、魔術的・宇宙的雰囲気に満たされ
- 「Main Attraction」は、軽快なリズムギターと極太エレクトリックベースがカッコよくて
- 極めつけは「Dreamer」!
…素晴らしいの一言!
この一貫して、「オシャレで魔術的な雰囲気」は本当にGOOD!
有無を言わさず…名盤認定です。