本日は、John O’Banionの「僕のラブソング」(1981年)をレビューしますね。

このアルバムは爽やかなAORが楽しめる名盤なんですよ。

ドライブなんかに最高です!

John O'Banion

John O’Banion(ジョン・オバニオン)「僕のラブソング」

では、ジョン・オバニオン「僕のラブソング」について語ってゆきますね。

こんな人にオススメ

John O’Banion「僕のラブソング」はこんな人にオススメです。

  • 80年代のAORが好き
  • 爽やかなサウンドのアルバムが欲しい
  • しっとりしたバラードを聴きたい

サウンド効果

このアルバムの醸し出す雰囲気は…

ギターギャル

爽やかな朝を迎える

John O’Banionとは?

John O’Banionは、80年代のAORシンガーです。

1981年、アルバム『John O’Banion』でデビュー。

シングルカットされた「Love You Like I Never Loved Before」(邦題:僕のラブソング)がヒットしました。

日本でも人気があり、第11回東京音楽祭に出場してグランプリを獲得。

俳優業に進出したのち、1995年にアルバム『Hearts』を発表して活動再開。

しかし、2007年のツアー中にニューオリンズで事故に遭い、59歳で逝去しました。

AORの名盤「僕のラブソング」

John O’Banionの「僕のラブソング」…のっけから気持ちいいサウンドが流れてきます。

アルバム全曲イイ感じのAORです。

このアルバムは、ボクが高校生の時、広島県福山市のフラミンゴというディスコで知ったんです。

いかにも80年代の「何も考えずに、伸びやかに楽しむ」感じがいいですね。

ディスコ・キッズ

上記は、ヒットした「Love You Like I Never Loved Before」です。

各曲紹介

John O’Banion「僕のラブソング」は、ウエストコースト系の爽やかな曲が満載です。

プロデューサーは、ジョーイ・カルボーンとリッチー・ズィトー。

ロサンゼルスで活躍する売れっ子ミュージシャンのようです。

ジョーイ・カルボーンは、日本でも活躍したみたいですね。

ジャニーズへの楽曲提供を手掛けなど、J-POPに1000曲以上を提供しているようです。

「If You Love Me」ドライブに最高! 

レコードの帯にはこう書いてあります。

黄昏のサンセット・ストリップは恋人の街。
キャデラックは褐色のハイウェイを80マイルで駆け抜けてゆく・・・
乾いた爆音は遠ざかり、天使のため息だけが残っていた。

「If You Love Me」は、黄昏時のドライブなんかに最高ですよ!

「Love is in your eyes」バラードも素敵!

また、レコードの帯に、こんなことも書いてあります。

デビュー3週間で全米ポップ・チャートのトップ40に躍り出た噂のヴォーカリスト、ジョン・オバニオン!
センチメンタルな男心を華麗に描いたロマン・ファースト・アルバム、ここに到着!

「Love is in your eyes」!バラードもグッときますよ。

音楽配信サービス

「僕のラブソング」は、中古レコードやCDでも販売されています。

また、以下の音楽アプリでも配信されていますよ。

音楽配信サービス
Amazon Music Unlimited 配信あり
Spotify 配信あり
Apple Music 配信あり
ディスコ・キッズ

ストリーミングサービスが好きな人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

シスター

アルバムの試聴はこちら!

John O’Banion「僕のラブソング」

まとめ

本日は、John O’Banionの「僕のラブソング(Love You Like I Never Loved Before)」をレビューしました。

このアルバムを聴いてると、ほんとにアウトドアしたくなります。

  • ドライブ
  • サーフィン
  • デート

…色々なシーンで楽しめそう。

というわけで、AOR好きな方は、ぜひ「僕のラブソング」を聴いてみてくださいね。