もし、あなたに

  • 作曲できる
  • 楽器を演奏できる
  • DJ経験がある

・・・そんな特技があったとしたら

自分のオリジナル曲を売って、お金にできたら良いですよね?

誰もがネットを使えるようになった昨今、販売サイトを使って曲を売る人が増えてるんです。

今回は、

  • 自分の曲
  • 自分で作ったBGM
  • オリジナル音源

…などを売って稼ぐのに、どんな作曲販売サイトがおすすめか?をお知らせします。

自作の曲を販売するには?

自分で作った曲は売れるのか?(ニーズはある?)

ところで「自分(個人)が作った音楽」ってニーズがあるのでしょうか?

これが、意外とあるんです。

たとえば

  • 音楽好きなリスナー➡プロでない人が作った曲も聴きたい
  • クリエーター➡コンテンツのBGMを探してる
  • 配信サービス➡常に新しい曲を募集している

…などなど、ニーズは多いんです。

音楽好きなリスナーは、個人が作った曲も聴きたい

音楽が好きであれば、色々な曲を聴きたいものです。

私自身もそうなのですが、

  • インディーズ
  • 新人ラッパ-
  • アマチュアバンド

…など、ブレイク前のアーティストに興味がある人も多いです。

クリエーターはBGMを探してる

YouTube

最近は、ユーチューブなどで「動画コンテンツ」を作ってる人が多いですよね?

動画にはBGMが必要です。

なので、クリエーターは良いBGMを探してます。

「ライブ配信」や「音声配信」で使うBGM

「ライブ配信」や「音声配信」でも同じことが言えます。

  • 17LIVE、Pocochaなどのライブ配信
  • Podcast、Voicyなどの音声配信

…などで活躍するライバーもBGMを探してます。

3.配信サービス側のニーズ

音楽配信サービスって

  • Spotify
  • Apple Music
  • LINE MUSIC

…など、色々ありますよね?

これらのサービスは、つねに新しい曲の登録を募集しています。

なるべく多くの曲を抱え込むことによって、登録者を増やしたいのです。

シスター

だから、音楽配信のサブスクサービスでも、あなたの作った曲はニーズがあるわよ💛

音楽配信サービスでは、「視聴回数」に応じて報酬が支払われることになります。

曲の登録には、narasuTuneCoreなどの中間サービスが必要です。

ディスコ・キッズ

その他、自作の曲には

  • スマホの着信音
  • ゲームの音源

・・・など、色々ニーズがありますよ。

自分の曲を販売・配信できる「おすすめサービス」

ここまで読んで「自分の曲を販売したい」と思った人は、ぜひやってみることをオススメします。

今は、自作の曲を売るためのサービスがたくさんあります。

 自分で音楽を販売できるサイト(オンラインショップなど)

ギターを弾くネコ

まず最初に、自分で音楽を販売できるネットショップ作成サービススキルマーケットを紹介しますね。

こちらは、Spotifyなどへ曲を配信する機能はありません。

ですが、自分のオンラインマーケットを持つことで、自由に音楽を売ることができます。

利益率も高いのでオススメです。

1.STORES

STORES(ストアーズ)は、今人気の「ネットショップ開設サービス」です。

初心者でも簡単にオンラインストアーを始めることができます。

手数料が安くて利益率が高いので、おすすめです。

  • デジタルミュージック・CD
  • ライブの電子チケット
  • ライブのアーカイブ映像
  • オリジナルグッズ

…など、あらゆる物を販売可能です。

しかも、登録料は0円!

購入された時のみ、販売手数料が5%かかります(業界最安値)。

たとえ売れなくても、経費や維持費がかからないので安心です。

STORESでは、多くの人が曲を販売してます。

…などなど。

STORESのショップ事例 

STORESでは、以下のようなオリジナルショップが作れますよ。

ディスコ・キッズ

こちらは、私も気になっているsanohaさんのアルバム。

容姿が美しいだけでなく、歌声がパワフルです!

STORESのショップで購入できますよ。

シスター

DJミックスを販売されてる方も。

シスター

自作レコードを販売してる方も(メジャーデビューしたみたいね)

ディスコ・キッズ

また、STORESなら、以下のようにライブチケットの販売もできます。

色々なものを販売できるので、登録しておいて損はないサービスです。

シスター

STORESの登録方法などは、こちらを参考にしてね!

STORESで音楽をダウンロード販売する!(ショップの作り方)

簡単にネットショップが作れる!STORES

STORESなら

  • 音楽
  • 電子チケット
  • Tシャツ

…など色々なものを販売でき、利益率も高いです。

初心者でも簡単に、しかも、無料でネットショップを始めることができるのでオススメです。

登録料 販売手数料 曲の販売
無料 5.0% OK

2.BASE

STORESと同じく、BASEも老舗のネットショップ作成サービスです。

こちらも曲のダウンロード販売が可能です。

販売手数料は、計6.6%と僅かに高いですが、月額5,980円プランにすれば2.9%になります。

ネットショップ作成サービス!BASE

BASEでも、BGMなど「自作の曲」を販売できます。

ツイッターやインスタなどにリンクを張り、自分のショップを紹介すると良いですね。

登録料 販売手数料 曲の販売
無料 【決済手数料】3.6%+40円【サービス利用料】3% OK

3.Coconala

ココナラ(coconala)とは、簡単に言うと、スキルをネット上で販売できるサービスです。

  • 音源
  • 動画
  • イラスト

…など、あらゆるサービスが販売されてます。

ディスコ・キッズ

たとえば、こんなふうにBGMの作成サービスを出品できますよ。

ご要望にそったBGMを制作します

シスター

ただし、販売手数料は22%。

少々高く感じちゃうけど、利用者は多いです。

スキルマーケット「ココナラ」

ココナラは「自分の得意」を出品できるマーケット。
初心者の方でも、色々なものを販売できますよ。

登録料 販売手数料 無形商品
無料 22% OK

 音楽を販売できる海外サイト

海外

海外のサイトでも、自作の曲を販売できます。

グローバルにビジネスを展開したいなら、トライしてみてはいかがでしょうか?

Bandcamp

BANDCAMP1

Bandcampは、カリフォルニア州にある音楽配信・販売サイトです。

プラットフォーム上で自分のショップを開くことができますよ。

アマチュアから有名アーティストまで、多くのクリエータ-が登録しています。

価格は自分で決定できます。(手数料は10~15%)

ディスコ・キッズ

音楽だけでなくグッズも販売できますよ。

 YouTube・Spotifyなどへ楽曲を提供できるサービス

次に 、配信機能付のサービスを紹介します。

作曲のスキルがあるなら、

  • YouTube
  • Apple Music
  • Spotify

…などに、自作の曲を提供できたら嬉しいですよね?

以下のサービスなら、それが可能です。

ディスコ・キッズ

ただし、配信サービスでの利益は1再生あたり0.1円~3円ほどです。

なので、あまり利益率は高くないです。

1.narasu

今、注目されている音楽配信サービスはnarasuでしょう。

配信先がとても多い

narasuは、国内・国外を問わず多くの配信先があります。

  • Spotify
  • Apple Music
  • Amazon Music Unlimited
  • AWA
  • LINE MUSIC
  • TikTok

…など、なんと30社以上!

メリット

先ほどもお伝えしましたが、今、配信先が一番多いのはnarasuです。

YouTubeで自分の曲を収益化することもできます。

また、販売手数料が安いので受け取れる収益が多いというのも魅力です。

ディスコ・キッズ

narasuは、

  • 3ヵ月間無料
  • 月額330円
  • 「1回払いきりプラン」が0円

…など、お得なキャンペーンをやっていることが多いです。

時々、公式サイトを見てみると良いですよ。

特長
ダウンロード報酬 売上金額に対して90%〜
配信報酬 収益還元率90%
登録費・年会費 配信し放題
・月額¥660(3ヵ月間無料キャンペーン中)
 解約について 

1年契約になるので、1年以内の解約には手数料がかかります。

ただし、無料キャンペーン中の解約であれば、キャンセル料は0円。

くわしくはNarasuの評判へ。

こちらも参考にどうぞ!

2.Audiostock

BGM・効果音 使い放題 定額制スタンダードプラン Audiostock

Audiostockは、日本最大級の「著作権フリーBGM・効果音」ストックサービス。

音楽作品の収益化を、さまざまな販路によって支援してくれます。

「ダウンロード販売」では、曲のダウンロード金額に応じてロイヤリティ(印税)を受け取ることができます。
「音楽配信サービス」にもBGMを提供できる

Audiostockで可能なことは「ダウンロード販売」だけではありません。

  • YouTube
  • Apple Music
  • Spotify
  • LINE MUSIC
  • TikTok

…など、数十社の「音楽配信サービス」に配信でき、そこから報酬を得ることができます。

メリット

Audiostockのメリットは、

登録費などの「初期投資」や「会費」がゼロ

…という点です。

ディスコ・キッズ

ただし、販売手数料は、他と比べて少し高めになっています。

クリエーターが受け取れる報酬は

  • ダウンロード販売→40%〜60%
  • 配信報酬→Audiostockが受け取る利益の60%

です。

特長
ダウンロード報酬 売上金額に対して40%〜
配信報酬 Audiostockが受け取る利益の60%
登録費・年会費 不要

3.TuneCore

TuneCoreは、自作の曲を185ヵ国以上のプラットフォームで配信・販売できるサービスです。

音楽配信サービスに提供可能

TuneCoreを通して

  • iTunes Store
  • Apple Music
  • Amazon
  • Spotify
  • YouTube Music

…など、数十社の音楽配信サービスに配信できます。

もちろん、そこから報酬を得ることができます。

メリット

TuneCoreのメリットは、

アーティストが受け取ることができる利益が100%

…という点です。

ただし、一曲あたり1,551円の年間登録費がかかります。

シスター

シングルを10曲だと、年間15,510円かかる計算ね…

ディスコ・キッズ

リリースする曲が少ないならTuneCoreがお得です。

ですが、たくさんの曲をリリースする方は、月額660円サブスクのnarasuがお得かも…。

特長
配信報酬 100%
登録費 1曲あたり、年間1,551円~

まとめ

今回は、自作のオリジナル曲を売るには、どんな「作曲販売サイト」があるか?を解説しました。

各プラットフォームでメリット・デメリットがあります。

  • 自分で販売して高収益を得たい→ STORES
  • 曲をたくさん配信したい→ NARASU
  • 少ない曲で勝負したい→ TuneCore

…など、ご自分に合ったサービスを使って収益化してみては?

シスター

STORESNARASUなど…

併用するのもアリね。

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ネコキャラ

オリジナルショップを作って曲を販売すると、利益率が大きくなります。

STORESを使えば、簡単にネットショップを作れますよ。

興味のある方は、以下を参考にしてみてくださいね!