本日は、スロー・バラード「Always」が大ヒットした…
Atlantic Starrの「All in the Name of Love」(1987年)をレビューしますね。
Atlantic Starr「Always」/All in the Name of Love
では、アトランティック・スターの「オルウェイズ」(アルバム「All in the Name of Love」)について語ってゆきますね。
サウンド効果
![ギターギャル](https://disco-music80s.com/wp-content/uploads/2016/04/21c6df83ccefd57b81189135d10d24b5.jpg)
心の汚れが取れて、和(なご)む
Atlantic Starrの8枚目のアルバム
Atlantic Starr「All in the Name of Love」…
アトランティック・スターの8枚目のアルバムです。
彼らは70年代から活動している息の長いグループ。
82年に 「CIRCLES(サークルズ)」というおしゃれなダンスナンバーがヒットしましたね。
![ディスコ・キッズ](https://disco-music80s.com/wp-content/uploads/2020/02/discochan2.png)
おしゃれなディスコだと、よくプレイされてました。
Barbara Weathers(バーバラ・ウエザーズ)の歌がすばらしい!!
Atlantic Starrのボーカルは、Sharon Bryant(シャロン・ブライアント)という女性でした。
しかし、大幅にメンバーチェンジがおこなわれたんです。
前回のアルバム「As the band turens」と、今回の「All in the Name of Love」では、Barbara Weathers(バーバラ・ウエザーズ)がボーカルをとっています。
Barbara Weathers(バーバラ・ウエザーズ)
バーバラ・ウエザーズは、90年代にソロでもアルバムを出して、チョット話題になりました。
Sharon Bryantもすごく歌がうまかったんですが、Barbara Weathersもうまいんですよ~。
変にしゃしゃりでてこない、調和を大切にしたボーカルなんですよね。
たぶん、心がキレイな方なのでしょう(#^^#)
ルックスも…ボクから見ると、なんかとっても“かわいい”感じです。
NO1ラブソング「Always」!
そして、このアルバム「All in the Name of Love」には…
あの名デュエット曲「Always」(オールウェイズ)が入ってるんですよね。
ディスコでは、チークタイム(スロー・ミュージック・タイム)に、ほんとに良くかかってました。
この曲がかかると、場の雰囲気がなごむんですよね。
ボーカルのデビッド・ルイスとバーバラ・ウエザーズの絡みがスゴくいいんですよ。
「恋人ってこうありたいよな~」って感じです。
![ディスコ・キッズ](https://disco-music80s.com/wp-content/uploads/2020/02/discochan2.png)
静かに力強く、そして、暖かく歌いあげてます。
NO1ラブソングですね~。
スローやミディアムが最高!名盤です!
このアルバムは1987年発売。
80年代後半のエレクトリックサウンドをうまく使い、良質なダンスアルバムにしあげてます。
「You Belong With Me」なんかは、この時代のディスコの早い時間にかかっていそうなオシャレなダンスナンバーです。
![シスター](https://disco-music80s.com/wp-content/uploads/2020/02/sister.png)
確かに、かっこいいわね~
このアルバムは、スローやミディアムがいいですね。
- Don’t Take Me For Granted
- Let The Sun In
- All In The Name Of Love
…など、ほんとうに心がスーっとします。
「心が洗われる」というのは、こういうのを言うんでしょう。
アトランティック・スター!素晴らしいです。
…もう勝手に「名盤確定」です!