「80年代で一番好きなFUNKグループは?」って聞かれたら、
「Con Funk Shun」!と即答する方も多いのでは?
と言うわけで、本日は、Con Funk Shunのアルバム「TOUCH」(1980年)をレビューします。
![ディスコ・キッズ](https://disco-music80s.com/wp-content/uploads/2020/02/discochan2.png)
このアルバムからは「TOO TIGHT」がディスコ・ヒットしましたね?
Con Funk 「TOUCH」
Con Funk Shunは、ギタリストのMichael CooperとドラマーのLouis “Tony” McCallによって結成されたファンクグループです。
いかにもカリフォルニアらしい、メロウなファンクで数々のディスコヒットを飛ばしました。
では、Con Funk Shunの「TOUCH」について語ってゆきますね。
こんな人にオススメ
Con Funk Shunの「TOUCH」はこんな人にオススメです。
- メロウなファンクを聴きたい
- 80年代のファンキーが好き
- オシャレに踊りたい
サウンド効果
このアルバムの醸し出す雰囲気は…
![ファンキーギャル](https://disco-music80s.com/wp-content/uploads/2020/02/sister3.png)
アップはタイト、スローは切ない
「メロウファンク」のヒットメーカー!Con Funk Shun
思えば、コン・ファンク・シャンは…
70年代~80年代を通して、クールでメロウなファンクをダンス・フロアーに提供し続けてくれてました。
…などなど
ヒット曲を挙げたら、キリがありません。
「コン・ファンク・シャン」 は良く来日してた!?
ところで、80年代に、Con Funk Shunってよく来日してたんですよね。
赤坂のムゲン
コン・ファンク・シャンのコンサートを観るため、赤坂のライブハウス「ムゲン」に行った方も多いのでは?
当時、ファンキーなアーティスト達が、よく日本でライブしてたんですよね。
…とは言っても、それはボクの先輩方がフィーバーしてた頃の話。
ボクが「ムゲン」に行きたいと思った頃(80年代後半)には、残念ながら、もう閉店していました。
90年代に、六本木の「千葉ビル」でライブを見た!
でもボクは、コン・ファンク・シャンのライブを見たことがあるんですよね。
あれは90年代の始め頃だったろうか?
当時勤めていたDisco「Queue(キュー)」と同じビルにライブハウスがあったんです。
そこにコン・ファンク・シャンが来たんですよね。
もしかしたら、Con Funk Shun名義ではなくて、リーダーのマイケル・クーパー名義のライブだったかもしれない…。
ところが、時代はハウスミュージック全盛の90年代…。
案の定、あのコン・ファンク・シャンが来ているというのに、思ったほどお客さんがいませんでした。
![ディスコ・キッズ](https://disco-music80s.com/wp-content/uploads/2020/02/discochan2.png)
なんか、悲しかったですよ。
70s・80sのファンキー世代にとって、コン・ファンク・シャンっていったら「大スター」なのにね。
Con Funk Shunと言ったら「TOO TIGHT」!
ボクはCon Funk Shun…大好きなんですよね。
だから、どのアルバムをレビューしようか、迷いました。
でも、 やっぱり「TOO TIGHT(トゥー・タイト)」が入ってる「TOUCH」にしました。
何しろこれは思い出の曲なんです。
通ってたディスコでよくプレイされてた
ボクが高校生のころ、福山市のDisco「フラミンゴ」でよくかかっていたんですよ。
- ノリが良くて
- さわやかで
- シンセサイザーの間奏がカッコよくて
…ずーっと好きだった曲だったんです。
もちろん「TOO TIGHT」はディスコで大ヒット。
時代が経っても、ディスコのダンクラとして不動の地位をキープしてます。
![シスター](https://disco-music80s.com/wp-content/uploads/2020/02/sister.png)
Con Funk Shun「TOO TIGHT」!
いつ聴いても、カッコイイわね!
「LADY’S WILD」と「TOUCH 」もカッコいい!
大ヒットナンバー「TOO TIGHT」は別格として…、
当アルバムの中でクールでファンキーなナンバーは「LADY’S WILD」と「TOUCH 」。
かっこよくオシャレに踊らせてくれます。
![ディスコ・キッズ](https://disco-music80s.com/wp-content/uploads/2020/02/discochan2.png)
「LADY’S WILD」!
…ファンキーです(///ω///)♪
でも、スローがイマイチかな…
でも、ちょっとだけ残念なのは…
こんなグレイトなダンス・ナンバーを繰り出してくれるのに、スローに関しては妙にまったりしてる点。
Con Funk Shunってどのアルバムでもそうなんだけど、スローが切な過ぎ(〃´o`)=3
なので、何もやる気がしなくなっちゃうんですよね~。
それがCon Funk Shunの「持ち味」って言っちゃえば、それまでなんですけど…
でも、ボクはあまり好きじゃない。
音楽配信サービス
Con Funk Shun「TOUCH」は、中古レコードやCDでも販売されています。
残念ながら、音楽アプリではアルバム「TOUCH」は配信されてませんでした。
音楽配信サービス | |
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Amazon Music Unlimited | 配信なし |
Spotify | 配信なし |
Apple Music | 配信なし |
ダンクラ好きなら、コン・ファンク・シャン「TOUCH」は要チェック
というわけで、今回はCon Funk Shunの名曲「TOO TIGHT」&アルバム「TOUCH」をレビューしました。
個人的には「スローは要らないなぁ~」と思います。
アップだけで、テンションをキープしてくれたら「名盤だったのに!」と残念になります。
とは言え、やはりダンクラ好きだったら
- TOO TIGHT
- LADY’S WILD
- TOUCH
…の3曲は要チェック!
このためだけにも、アルバム「TOUCH」は聴いておくべきでは?と思うんです(〃’∇’〃)ゝ
![ファンキーギャル](https://disco-music80s.com/wp-content/uploads/2020/02/sister3.png)
やっぱりこのアルバムはグレイトよ♡