ダンクラと言えば「Got To Be Real」!
本日は、シェリル・リンのファースト・アルバム「Cheryl Lynn」(1978年)をレビューしますね。
Cheryl Lynn「Got To Be Real」
では、シェリル・リン「ガット・トゥビー・リアル」について語ってゆきますね。
サウンド効果
いつのまにか「ノっている」!スローは「ほっこり」^^
ディスコの大定番!「Got To Be Real」!
米R&Bチャート1位「ガット・トウ・ビーリアル」(Got To Be Real)!
このビッグヒットで、もはや超有名なこのアルバム!
のっけからいきなりテンションを上げちゃってます。
「Got To Be Real」はダンクラの大定番!
ディスコでは散々プレイされていて、少々食傷気味ですが、やはり哀愁たっぷりでいいですよね!
プロデュースは「TOTO」のデヴィッド・ペイチと言うこともあり、メロウにダンサブルに仕上がっています。
Cheryl Lynn…すごくパワフルな歌声です。
「Got To Be Real」…ディスコではどうだった?
えっ?
…ですか?
そりゃもう、盛り上がっちゃって大変ですよ(≧◇≦)
この曲をかけないと、DJはつるし上げられそうなくらい、大人気なナンバーでした。
大げさでしょ!
でも、「Got To Be Real」って、バリバリのダンスナンバーというわけではなく、
メロディー重視の曲なので、ヘタなとこで、かけるとスベります(/・ω・)/
プレイするDJ側としては、なかなかムツカシイ曲だと思いましたヨ。
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ドリームズ・カム・トゥルーの 「決戦は金曜日」との関係は?
ドリカムの「決戦は金曜日」はシェリル・リンの「ゴット・トウ・ビー・リール」に似てる。
…などと言う声も多いです。
しかし、ドリカムは、シェリル・リンの「ゴット・トウ・ビー・リール」のコード進行で「決戦は金曜日」を作曲したらしいです。
あくまで、シェリル・リンの「Got to be real」をベースに曲を作るという企画だったらしいです。
ですので、決してパクリと言うわけではなさそうです。
「Star love」(スター・ラブ)もイイでっせー!
ちなみに、Cheryl Lynnの真骨頂は、シェリル・リンの何オクターブも発声してしまうそのスゴイ喉でしょう。
かつて、あるディスコでプレイしていた時に、黒人の女性ダンサーがニューヨークから来たんですよね。
ちょっと太めだけど、気のいい人だったわね。
で、その女性ダンサーがDJブース内で
…って言って、シェリル・リンのマネをしたんです。
喉を「アイーン」みたいに叩きながら、シェリル・リンみたいなスゴイ高い声を出すんですよ。
…って妙に感心したのを覚えています。
「スター・ラヴ」は、当アルバムの2ndシングルです!
やっぱ、Cheryl Lynnの歌唱力はスゴイ!
しかし、こうしてシェリル・リンのアルバムを通しで聞いてみると、実にいいですね!
アップではノリノリになるし、スローではなつかしい気持ちにさせてくれてくれます。
これはやはり、シェリル・リンの歌唱力の賜物だと思います。
幼い頃から教会でゴスペルを歌っていただけあって、そんじょそこらの歌手は足元にも及びません。
こんなにDiscoを盛り上げてくれたCheryl Lynn!
最近は活躍を聞かないけど、どうしているんでしょう?
Cheryl Lynn「In The Night」もいいですよ!
本日はシェリル・リンの大ヒット・アルバム・・・ 「In The Night」をレビューしますね。 プロデューサーは、80年代に一世を風靡した、あのレイパーカー・ジュニアです。 Cheryl Lynn「In the Nig …