本日は、90年代のディスコを席巻した…
あのマドンナの「ヴォーグ」(1990年)をレビューしますね。
Madonna「Vogue」
では、マドンナの曲「ヴォーグ(Vogue)」について語ってゆきますね。
サウンド効果
思考停止
- 麻●のようにハマッて、体を揺らすだけ…
- あるいは、ファッションモデルのようにポーズを決めても良し。
…楽しみ方は人それぞれ。
マドンナの「ヴォーグ」!90年代のディスコの幕開け!
マドンナの「ヴォーグ」…
この曲なしには、90年代のディスコの幕開けはなかったのでは?
「ディスコ」?
いや、当時はもう「ディスコ」と言う言葉が“死語”になってました。
クラブというものが流行りだしていましたね。
芝浦に、「GOLD」などの凄いクラブが出来はじめて、オシャレな人たちを動員してましたよ。
芝浦のクラブ「GOLD」のスゴ過ぎる音響!
「GOLD」には、僕も何度も足を運んだのですが、まったくすごいクラブでした。
湾岸にある、倉庫丸々1棟がクラブなんですね~。
バー・コーナーの階とか、ダンスフロアーの階とかがあって…
ダンスフロアーは、天井をぶち抜きコンクリートの打ちっ放し!
それで、すごい音響設備が「これでもか!」という位入ってるわけなんです。
だから、音が凄くないわけがない。
もう、2、3時間踊っただけで耳が難聴になり、本気で「もう、来るのやめようかな」と思いましたね(;^ω^)
また「GOLD」は“シラフ”で来ても楽しめましたが、“ラリって”来てた客も多かったと思います。
とにかく、ハマる音質・音量でファンを釘づけにした伝説のクラブでしたね。
楽天ミュージック
月額780円~。
9000万曲聞き放題。
楽天ポイントが貯まるのでお得です。
今なら30日間~60日間、無料でお試しできます。
Vogueと言えば「ヴォーギング」!
そんなクラブでプレイされていたハウス・ミュージックの中で、一番ポピュラーな曲。
…それが、マドンナの「ヴォーグ」だったと言ってもいいでしょう。
この曲のおもしろいところは、ファッション雑誌の「VOGUE」と同じように「Strike a pose」…
つまり「決めポーズ」を取るんですよね。
マドンナの「Vogue」のビデオを見てもらえばわかりますが、ダンサーはみんな「決めのポーズ」を取っています。
こういうダンスを「ヴォーギング」と言ってました。
でも、そんな風に踊ってサマになるのは、ファッションモデルさんくらいでしょ?
ボクがその頃プレイしていたクラブなんかでは、ほぼ誰もやっていなかったデス。
Madonna「Vogue」
イントロが、すごくカッコいいですよね。
「VOGUE」のサンプリング・ネタは何の曲?
「VOGUE」のサンプリング・元ネタは、The Salsoul Orchestra「Chicago Bus Stop」です。
「シカゴ・バス・ストップ」を\あり得ないくらいカッコ良く/サンプリング!
さて、前置きが長くなりましたが、この「VOGUE」…
でかいクラブとかで聴くとスゴくハマル!そんな音です。
低音を強烈にブーストしてます。
サルソウル・レーベルの曲「シカゴ・バス・ストップ」をサンプリングしているのですが、そのセンスが抜群!
何ともいえない「不思議な雰囲気」を醸し出しています。
プロデュースはシェップ・ペティボーン!
ちなみに、プロデュースは、以前からマドンナの「リミックス」を手掛けているシェップ・ペティボーンです。
マドンナの淡々とした歌がハマりますね~。
いい仕事してますネ~(/・ω・)/
女王マドンナ…著作権侵害で訴えられる?
ありゃ、マドンナが訴えられてますね。
女王マドンナ著作権侵害で訴えられる! 22年前の大ヒット曲「ヴォーグ」に無断サンプリング疑惑
今更…なんで??
まあ、無断使用した側も良くないけど、今になって訴えるサルソウル・レコードも…
どうなってんの?