スムース・ジャズと言うと「ケニー・G」など…「甘~いインスト」を想像してしまいますよね?
でも、今回は、テンションが上がる…
Richard Elliot(リチャード・エリオット)の「Trolltown(トロールタウン)」(1986年)をご紹介します。
Richard Elliot「Trolltown」
では、リチャード・エリオットの「トロール・タウン」について書いてゆきますね。
サウンド効果
テンション高い
90年代の終わり…「スムース・ジャズ」を聴いてた
スムース・ジャズは、90年代によく「ニューヨーク系のラジオ」で聴いていました。
…って言うか、中目黒の「Oneway Records」で、スムース・ジャズのラジオ録音CDを買ってただけなんですけどね。
懐かしの中目黒「Oneway Records(ワンウエイ・レコーズ)」
そのCDには、
- ケニー・G
- ダン・シーゲル
- グローバー・ワシントンJR
…などの曲が入ってて、
うっとりするほど「素敵なインストCD」でした。
そんなわけで、スムース・ジャズと言うと「Oneway Records」を思い出します。
「Oneway Records」はソウル・ミュージックの中古レコード屋。
ディスコのDJやソウル・マニアが通ってた店だったんです。
今は、もうなくなってしまい、寂しい限りです。
リチャード・エリオットは「タワー・オブ・パワー」の元メンバー!?
…で、リチャード・エリオットの「トロールタウン」です。
詳細は知りませんが、この方、髭ずらのおっちゃんです(;^ω^)
でも、70年代の名インスト・ファンク・バンド…あの「タワー・オブ・パワー」のメンバーだったようです!
「Trolltown」!テンション高まる名盤!
Richard Elliotの「Trolltown」…
全編に渡りパワフルで、聴いているとテンションが上がります。
レコードジャケットの帯には、
- LAフュージョンの熱い風
- 腕まくりして聴きたいリチャード・エリオットの快心作
…なんて書かれてます。
「腕まくり」なんて実にうまい表現だなあ。
ほんと、そんな感じでテンションが高まり、動き出したくなりますよ☺
「Until You Come Back To Me」が最強!
特に1曲目の「Until You Come Back To Me」…
タワー・オブ・パワーも参加しており、ウキウキ・ノリノリの名曲です。
力強く、爽やかで、思わず走り出したくなります(#^^#)
Richard Elliot 「Until You Come Back To Me」
カッコイイです。
原曲は、アレサ・フランクリンのソウル・ミュージックです。
のびやかで優しい名曲ね。
他の曲もメロウでパワフル!
リチャード・エリオット「Trolltown」!
他の曲も
- パワフルだったり
- ファンキーだったり
- メロウだったり
…色々と楽しめます。
人によっては「F1レースの曲みたい」なんて思われるかもしれません。
でも、私は「トロールタウン」を聴くと、なんだかテンション上がるんですよね。
続けて「ダン・シーゲル」を聴くと、もっとテンションが上がりそう(#^^#)