本日は、Con Funk Shun(コン・ファンク・シャン)のアルバム「Candy」(1979年)をレビューしますね。
このLPには、ディスコヒット「Chase Me」が収録されています♪
Con Funk Shun「Candy」(Chase Me!)
では、コン・ファンク・シャンのアルバム「Candy(キャンディ-)」について語ってゆきますね。
こんな人にオススメ
Con Funk Shun「Candy」はこんな人にオススメです。
- 70年代のファンキーが好き
- 軽快なミディアムファンクを聴きたい
- 泣かせるバラードが聴きたい
サウンド効果
このアルバムの醸し出す雰囲気は…
テンション高くなる!
悶絶フロア・ヒット?「Chase Me(チェイス・ミー)」!
Con Funk Shun「Candy」は、90年代に先輩DJが良くプレイしてました。
「ワルシャワ」という浜松町のクラブでした。
特に「Chase Me」を、ヘビーローテーションしてましたね。
「エレキ」と「ホーン」がカッコいい!
「Chase Me」は、ホーンがキレキレでカッコいいんです。
そして、一瞬うなる「エレキギター」!
ほんの一瞬なんですが、これがまた超カッコイイ!
当時は、この曲を「泥臭いファンキーだなぁ~」と敬遠してました。
でも、やっぱり、今聴くとすごくイイですね!
Con Funk Shun 「Chase Me」…すげえFUNKY!
ダンクラ名盤!Con Funk Shun「Candy」!
このアルバム「Candy」は、一曲一曲が凄く良いんです。
- スーパー・パワー・ダンスの「Chase Me」!
- ミディアム・ファンクの名曲「Da Lady」や「Candy」!
- 名スローの「Love On Your Mind」!
特に「Love On Your Mind」は、
…と思ってしまうほど、聴きごたえがあります。
Con Funk Shunの「Candy」…あちこちで名盤のお声がかかっているのも納得です。
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コン・ファンク・シャン「Candy」各曲レビュー
では、それぞれの曲についてレビューしますね。
Da Lady
「これぞ、コン・ファンク・シャン!」
…と言えるようなメロウなライト・ファンク!
ブイブイのベースとキレイなストリングス!
思わず踊り出したくなります。
Candy
こちらも、コン・ファンク・シャンらしさ爆発!
明るくメロウなミディアムファンク。
まるで、「夏の海辺をスキップしたくなる」ような名曲です。
Love On Your Mind
壮大かつセンチメンタルなスロー。
圧倒的歌唱力でコン・ファンク・シャン・ワールドに引き込んでくれます。
アイズレー・ブラザーズみたいに\泣きのエレキギター/がうなります!
Fire When Ready
いかにもパーティーが始まるぞ!と言う雰囲気のイントロ…
期待が膨らみます。
…ローランドのTB-303?
アナログシンセが70年代らしい効果音を出しています。
Chase Me
ひたすらファンキー。
70年代後半は、こういうパワフルなファンクで踊っていたんですね。
途中のエレキギターがギュインギュインして、とてもカッコイイ!
あと、フルートのソロなんかもあったりして「なんて贅沢な曲なんだ!」と思います。
ディスクユニオンさんなんかでは「Chase Me」を悶絶フロア・ヒットと解説してますね。
Not Ready
打って変わって、爽やかなスロー。
メロウでとても気持ちが良い。
最近はなかなかこういう曲ないですよね?
Main Slice
ブイブイ・ベースとホーンが効いていて、とってもファンキー。
踊れます!
Images
シンセサイザーの音がなんともキレイ。
メロウなインスト・スローです。
…余韻が後を引きますね。
音楽配信サービス
Con Funk Shun「Candy」は、現時点(2021年6月)では、音楽アプリの配信はないようです。
音楽配信サービス | |
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Amazon Music Unlimited | 配信なし |
Spotify | 配信なし |
Apple Music | 配信なし |
中古CDかレコードで聴くしかなさそうです。
ぜひ、レコードで聴いてみて!
と言うわけで、コン・ファンク・シャンの「Candy」…とても充実した名盤です。
- ディスコヒット「Chase Me」
- ライトなフアンク「Da Lady」
- 泣けるバラード「Love On Your Mind」
…ぜひ、レコードで聴いてみてください!
いつも更新ありがとうございます。
コンファンクシャン、最高ですよね。
特に too tight は 、バイトしてた新宿のカンタベリー館のプカプカで一番のヘビロテでした。
コメントありがとうございます。
コンファンクシャン「too tight」いいですよね。
私がディスコに夢中になった因縁の曲と言えるかもしれません(笑)。
カンタベリー館には、GBラビッツとか出入りしてましたが、当時の新宿のディスコはアウトロー的な人達が多くて大変だった記憶があります(#^^#)
連投です。
レコード盤のくだりを読んだのですが、私は音楽業界の素人ですが、あまりにマニアックでコスパの良いケーブル屋のhpにあった、海外録音事情の話しは参考になるかもです。
http://www.procable.jp/
ありがとうございます。
面白い話がてんこ盛りですね。
じっくり読ませてもらいます。