本日は、Kool & The Gang の「Ladys Night」(1979年)をレビューしますね。
タイトル曲の破壊力がスゴイです。
踊らずにはいられないディスコヒットの名曲です。
Kool & The Gang「Ladys Night」
Kool & The Gangの「Ladys Night」は、
- 全米R&Bアルバム・チャート No.1
- プラチナディスク
…になった名盤です。
では、レビューしてゆきますね。
こんな人にオススメ
「Ladys Night」はこんな人にオススメです。
- 70年代のディスコヒットを聴きたい
- ノリノリで踊りたい
- 昔のディスコの雰囲気を体験したい
サウンド効果
このアルバムの醸し出す雰囲気は…
だんだんノッてくる。踊らにゃ損々!
クール&ザ・ギャングとは?
クール&ギャングは、50年以上のキャリアを誇る、アメリカの代表的なファンクグループです。
60年代~70年代は、ロバートとロナルドのベル兄弟を中心に「インストFUNK」をやってました。
「Funky Stuff」「Jungle Boogie」が大ヒット
1973年には、アルバム「Wild & Peaceful」収録の「Jungle Boogie」などが大ヒットになり、今だにディスコやクラブを盛り上げています。
「Wild & Peaceful」は、USゴールドディスクに輝いた名盤です。
「レイディーズ・ナイト」から、James “J.T.” Taylorがボーカルに!
79年の当アルバム「レイディーズ・ナイト」から、James “J.T.” Taylorがボーカルをとり始めます。
その後、「Celebration」「Fresh」などのヒットを飛ばし、アース・ウインド・アンド・ファイヤーとともにディスコの黄金時代を作りあげてゆきます。
プロデュースはデオダート
Kool & The Gang「Ladys Night」のプロデュースはEumir Deodato(デオダート)です。
ジャズ・フュージョンでは有名なミュージシャンですね。
こんなカッコイイ曲を作ってる人です。
ディスコの定番曲「Ladys Night」
タイトル曲の「Ladys Night」!
この曲は不思議なパワーがあるんですよね。
気がついたら踊ってた!
最初はなんかドンくさい感じだけど、だんだんイイ感じになってくるんです。
曲調がどんどん変わってきて、いつのまにかノセられてしまうんですよ。
「気がついたら踊ってました」って感じ💛
ディスコでは定番
ボクが働いてたディスコQueueでも、「Ladys Night」はしょっちゅうプレイされてました。
ベースは野太いし、ホーンはキレキレ。
ボーカルのJTもノリまくってます。
ファンクが好きな人には、こたえられない名曲ですよ。
Kool & The Gang「Ladys Night」他の曲
では、アルバムの他の曲もご紹介しましょう。
でも「Ladys Night」がグレート過ぎるので、他はカスんでしまってます…。
Hangin’ Out
サビの部分がカッコイイ。
この曲もノレますよ。
Too Hot
静かな感じのミディアムナンバー。
- Lauryn Hill「All My Time」
- Little Shawn「Dom Perignon」
…などのサンプリングネタとしても有名です。
音楽配信サービス
Kool & The Gang「Ladys Night」は、中古レコードやCDでも販売されています。
また、以下の音楽アプリでも配信されていますよ。
音楽配信サービス | |
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Amazon Music Unlimited | 配信あり |
Spotify | 配信あり |
Apple Music | 配信あり |
ストリーミングサービスが好きな人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
アルバムの試聴はこちら!
まとめ
今回は、Kool & The Gangの名曲「Ladys Night」をレビューしました。
アルバムとしてはまずまずといった感じです。
でも「Ladys Night」が凄すぎて、この一曲だけで大満足!
ボクもこの曲のためだけにレコードを買いました。
ぜひ、みなさんも聴いてみてくださいね。