本日は、Carl Carltonの「She’s A Bad Mama Jama」(1981年)をレビューします。
80年代当時ディスコで遊んでた方々には、おなじみの大ヒット曲ですね。
また、この曲が収録されてるアルバムもグレイト!
ダンサブルなメロウファンク満載!
人気の80年代名盤ですよ。
Carl Carlton「She’s A Bad Mama Jama」
では、カール・カールトンの名曲「She’s A Bad Mama Jama」と、その収録アルバムについて語ってゆきますね。
こんな人にオススメ
Carl Carlton「She’s A Bad Mama Jama」はこんな人にオススメです。
- ねばっこいFUNKが好き
- メロウなダンクラを聴きたい
- 昔のディスコの雰囲気を体験したい
サウンド効果
このアルバムの醸し出す雰囲気は…
哀愁ただよう粘っこさ
Carl Carlton!FUNKYのオンパレード!
これまた、スゴいジャケットだなあ~。
知らない人は、絶対にスルーしちゃうんじゃないかな?
でも、良い子はジャケットで差別してはいけません。
このアルバム、内容は秀逸なんです。
Sexy Lady
A-1の「Sexy Lady」から粘っこ~いファンクのオンパレード!
アナタの腰をグラインドさせまくり。
プロデュースはレオン・ヘイウッド
プロデューサーは、R&Bシンガー「レオン・ヘイウッド」。
- 彼が作り出す重くセクシーなファンク
- カール・カールトンの哀愁ただよう「粘っこい歌声」
…これらが絶妙~にマッチしたダンクラの名盤です。
80年代の大ヒット!「She’s A Bad Mama Jama」!
それにしても「シーズ・ア・バッド・ママジャマ」は流行ったなあ~。
俳優の長坂周ちゃんも踊ってた…
80年代初めと言えば当時ボクは大学生。
同級生には俳優をやっている長坂周(チカ)ちゃんなんかがいました。
で、ウォークマンなどという「文明の利器」を使って、よく踊ってましたね…。
彼のお気に入りの曲は、この「She’s A Bad Mama Jama」。
で、それはそれはとってもファンキーに踊ってた。
私も、カセットテープに録音しまくってた
私も、当時はこの曲が大好き。
カセットテープの片面全部(45分)に録音しまくって、歌を練習してましたね…。
今でも、歌詞を覚えてます。
ディスコでも大人気!
もちろん「She’s A Bad Mama Jama」はディスコでも大ヒットですよ。
当時の日本はサーファー・ディスコ全盛期!
- 六本木のスタジオ・ワン
- 渋谷のキャンディー・キャンディー
- 新宿のカンタベリーハウス、GBラビッツ
…などなど。
どこへ行っても、スロー明けは「She’s A Bad Mama Jama」で決まり!
大変な人気でした。
She’s A Bad Mama Jamaの口コミ・評判
She’s A Bad Mama Jamaの口コミ・評判です。
Carl Carlton / Carl Carlton
Leon Haywoodがプロデュースを担当した81年作。”She’s A Bad Mama Jama”は、Foxy BrownやDas EFXなどにサンプリングされていた名曲!!自分的に推しは”Don’t You Wanna Make Love”、”Fighting In The Name Of Love”#ブエナキッチン#レコード#レコードバー#vinylrecords pic.twitter.com/p5G6NF48Cm— Buena kitchen (@buenakitchen1) June 27, 2023
『Miss Congeniality 2』のエンドロールの曲が、
Carl CarltonのSHE’S A BAD MAMA JAMAで、
とっても良かった。
ファンク・ディスコ・ソウルのサウンドが。
ロマンティック・コメディのエンディングって、
この手のサウンドが、ぴったり…🇺🇸🏝😉👀😉👍 pic.twitter.com/7M9Yq6fKG5— Tatsuya Nakane🎼🧑🎨🌴😃 (@Tatsuya_Nakane) August 27, 2018
音楽配信サービス
Carl Carlton「She’s A Bad Mama Jama」は、中古レコードやCDでも販売されてます。
まずまず手ごろなお値段で手に入りそう。
また、以下の音楽アプリでも配信されてますよ。
音楽配信サービス | |
---|---|
Amazon Music Unlimited | 配信あり |
Spotify | 配信あり |
Apple Music | 配信あり |
アルバムの試聴はこちら!
実はベテランだったCarl Carlton
Carl Carltonさん、単なる一発屋かと思ったら、実はシンガー歴は長いようです。
60年代から歌手をやっており、「Everlasting 」などのスマッシュヒットも出していたらしい。
どうりでなかなか歌がうまい☺
だけど「シーズ・ア・バッド・ママジャマ」以降、姿を消してしまいましたね。
一度は聴いておきたいダンクラの名盤!
ちなみに「シーズ・ア・バッド・ママジャマ」ばかり取りざたされていますが、
このアルバムは…
- Sexy Lady
- Don’t You Wanna Make Love
- I’ve Got That Boogie
…など、重くてネバっこいファンクが満載!
そして、スロー「This Feeling’s Rated X-Tra 」だって、なかなかグレイト!
というわけで、これは
…と言ってもいいんじゃないかな?
まとめ
では、記事のまとめを、知り合いのディスコ兄さん(59歳)にお願いします。
よお、みんな!ディスコ兄さんだぜ😎
今日紹介したのは、Carl Carltonの「She’s A Bad Mama Jama」だ!
80年代のディスコでは、絶対に欠かせない曲だったよな!
この曲は、重くてねばっこいファンクで、マジで最高にノレるんだ!
プロデューサーのレオン・ヘイウッドと、Carl Carltonの哀愁漂う歌声が絶妙にマッチしてるんだよな✨
ディスコでも、スロー明けとかこの曲が流れてたぜい🪩✨
六本木でも、渋谷でも、どこに行っても「She’s A Bad Mama Jama」が聴こえてきたもんだ🎶
このアルバムは、気持ちよくグルーヴできる曲が満載だから、ぜひ聴いてみてくれよな!